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スリランカをはじめいくつかの国が財政破綻している
ようですが、これは現今特有の異常なことなのでしょうか。それともかなり必然的なものなのでしょうか。
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IMF(国際通貨基金)から金を借り過ぎて財政破綻した国は数え切れないほどあります。高利貸しと言われるほど、金を貸し過ぎて財政破綻を招く構図です。中国も同じ事をやっているのでしょうね。 財政破綻したから、それで終わりと言うわけではなく、債務の支払いを免除したり、特例措置をおこないますが、結局は債務の償還が出来る程度でしかなく、莫大な利払いに追われる債務国の状況が続く結果になります。金を借り過ぎてはいけないのは、国も個人でも同じです。 なぜ、金を借り過ぎるのかと言えば、日本のように投資で成功出来る話を持ち掛けられて、日本とは政治・経済・社会の構造が違うのを忘れて過大な融資を受け入れて失敗する国が多いというわけです。 ギリシャの失敗がそうですし、スリランカも同じでしょうね。
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- sutorama
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回答No.1
ーーー スリランカは近年、ラジャパクサ一族の主導で中国の融資を積極的に受け入れ、高速道路などのインフラ整備を続けた。一方で、債務や金利の返済が拡大し、2017年には南部ハンバントタ港の運営権を中国側に99年間貸与する事態に陥った。それでもスリランカは中国傾斜をやめず、コロンボでは中国資本による大規模開発事業「コロンボ・ポートシティ」の建設が進む。 ーーー スリランカの場合は、まんまと中国に国を金で買われる・・・という感じではないでしょうかね 他の国とは少し毛色が違うと感じます
質問者
お礼
スリランカ以外にもいくつか中国に金で買われている国があると聞いたことがあります。
お礼
同じ借金にしても日本が抱えている財政的問題とは違うものなのですね。