この国の財政が破綻しない確率は何％？

質問

私は、９９％破綻すると思っています。というか、感じています。

しかし、みなさんが思うに、近い将来、

この国の財政が破綻しない確率は何％あると思いますか？

国家予算の内訳をみると、やばいなということは素人でも分かります。

破綻せないために、国民生活をとことん潰しても残すというのはナシです。

破綻同然なので、国民の財産を半分以上没収するとかいうのは無しとして考えてです。

あと、何年間、今の状態が持ちこたえられるのか知りたいだけです。

回答No.4

eroero4649

そら、お尻の時期を決めないなら破綻しない確率は0％ですよ。今の日本政府という国家体系が永遠というわけではありません。明治維新で江戸幕府が破綻し、第二次大戦の敗北で大日本帝国が破綻したように、いつかどこかで今の政治システムは破綻します。
ちゃんと「2020年までに」とか「2050年までに」というようなお尻の時期を決めないと意味がありませんよ。

今の日本国は外国に資産を多く持ってるんですよ。そいつを全てとはいわなくても処分すれば、借金はだいぶ減らせるはずです。そしたらそうすりゃいいのに、なぜ政府はそれをしないのでしょうね？
答えは簡単で、そんなことをされたら困る外国が一杯あるからです。乱暴にいえば、日本政府が持っているアメリカ国債を売られてしまうと、アメリカの国債が暴落します。それはアメリカも困るのです。

もし日本が財政破綻を起こしたら、破産なんだから資産を処分しなければなりません。そんなことになったら、日本初の世界恐慌にもなりかねないわけで、G20がそんなの許すわけがありません。日本よりはるかに経済力が小さい韓国が金融危機を起こしたときだって、アジア発の金融危機が世界に影響を及ぼすのを怖れて世界銀行は躍起になって韓国を助けたわけです。経済的には大国である日本が破綻をしたら、ギリシャやアルゼンチンどころの騒ぎじゃなくなりますよ。

また仮に国家が破綻しても、質問者さんが公務員か年金生活者じゃなければ首を括るほどの騒ぎにはなりません。日本は第二次大戦に敗れて文字通りに国が破綻し、日本は混乱の極みになったわけですが、国民総ド貧乏だったのは5年か10年くらいで、戦後9年後から始まった神武景気で日本は高度経済成長の時代となります。
ひょっとするとその混乱とガラガラポンの中でチャンスをつかんで大出世するかもしれません。ロシアが実質的に破綻した後にオリガルヒという金持ちが出てきたようにね。

お礼

戦後は貧乏でしたから、若い人が多く、人口も増える余地があったわけで、、今とは違うような気もします。破綻させないとは、、、、、アメリカごとダメだっていったら、世界ごとダメだってなったらということがありそうです。
それが金融リセットの時期でもあるのかもしれませんが。。

回答No.3

SPROCKETER

財政破綻から国を救う方法がありますが、最も危険な方法になります。

　武力で政府やマスコミを倒して、隠蔽されている情報を公開し、実体経済を明らかにして大改革をおこなう方法です。東欧やソ連で始まった改革と同じで、情報公開しなければ財政破綻から国を救うのは無理でしょう。

　もちろん、そんな事をやれば、経済が大混乱に陥り、経済再建が成功するかどうかもわかりませんが、今のままでは、遅かれ早かれ、財政破綻が始まった段階で暴動や内戦が起こる国になりかねないでしょうね。

　日本がここまで財政が悪化し、経済成長率がマイナスまで落ち込んだ原因としては、昔、経済に欠陥がある為だという指摘をした経済学者がいましたが、弾圧されて潰されています。指摘が正しいのは経済成長率のグラフが下降曲線を辿っているのを見ても明らかですが、政府もマスコミも真相を報道しようとしません。

　「原発は事故を起こさない。」という発言が嘘であったように、「日本経済に欠陥が無い。」という発言も経済不振の長期化を見る限り、嘘なのは明らかで、日本はソ連と同じような経済破綻を起こす危険が高いと思われます。

　最大の悪は、抜本的な経済改革をする勇気を持つ政治家が一人もいない事でしょう。国家社会主義の二番煎じや三番煎じを続けていれば、いつかは経済成長率が上昇するという嘘を言い続けている政治家ばかりです。

　このまま経済の悪化が続けば、日本は餓死者を大量に出す国になりかねないと思います。

お礼

そうおもいます。でも、もっと怖い国を相手にしなきゃいけないので勝ち目は０ですね。

回答No.2

4237438

破綻しない確率ですか・・・

ゼロパーセントです。
その根拠は四つです。
１．日本の膨大な借金は日本企業と日本国民に借りています。お父さんが息子たちに借りているんです。これが借金国と言えますか？　言えません。借金で困っているというのはサラ金に追われている人達のことです。

２．日本はたいへんな資産家なんですよ。バブルのころにどれだけ稼いだか。そのときの蓄積があります。海外にある日本の資産は膨大です。

３．日本は不景気になって日本企業がどんどん海外に出ました。それらはちゃんと現地で稼いでいます。その利益も勘定に入れなくちゃ。つまり田舎のお父さんが東京に出稼ぎに出かけてお金を故郷に持って帰るようなものです。これが馬鹿になりません。

４．日本は資源大国なんです。人的資源です。勤勉で頭が良く法律をよく守り、約束をよく守り、団結力がある一億二千万の国民。これが財産です。石油より、金鉱よりこちらが本当の資源です。

お礼

その何も疑わずに言われたとおりに動く、一億二千万の国民のほとんどが年金受給者になるわけでそれが恐怖であると感じます。

回答No.1

moritaroh

2020年の東京オリンピック終了後に財政破綻すると思います。
財政が破綻しない確率は0％。

アベノミクスという大盤振る舞いも、結局はその効果も2020年までの期限つき。
いま、直接恩恵を受けている土建や建設業界でも、そのことは知られているでしょう。

今が最後の宴、なわけです。

ただ、財政破綻を、国家的に、かつ国際的に声明として発表するかどうかは、しないでしょうね。
ですから、実質的に（今の状態でさえ）財政破綻する確率は100％ですが、それを公言するのは100％ありえないように思います。

お礼

2020肝に銘じておきます。ありがとうございました。