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なめとこ山と熊のついて
テスト勉強で分からないところがあり質問させていただきます。 1、熊は小十郎のことをどう思っているか 2、小十郎は自分の仕事をどう思っているか 3,小十郎は熊をどう思っているか 4,小十郎の死後にあるものは何か 5,なぜ小十郎の死に顔はあのような表情(アルカイックスマイル)だったのか 6,黒く大きなものはなにか 7,なめとこ山の熊の本当の終わりは何か たくさんになってしまってすみません。一つでも応えてくれると嬉しいです!
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- ZXYZY
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宿題ですか、自分でやらなきゃダメダメ。 でもヒントだけ。 合ってるかどうかはわからないよ(笑) 1.文中の”小十郎は膝ひざから上にまるで屏風びょうぶのような白い波を~”この後の文章に明確に書いてあります。 2.文中の”「熊。おれはてまえを憎くて殺したのでねえんだぞ。~”この後に続いて書いてありますね。 3.もうこれは答えですね。文中の”こんなふうだったから小十郎は~と書き出されていますね。付け加えとして上記の2.の回答にもその辺の匂わせみたいな感じが書かれています。 4.これは自分の意見でいいと思います。 無神論者であれば「死後は何もない、何も残らない」と言うかと思います。 熊との対比で考えればそれも有りですね。熊は死して毛皮や熊の胆を遺せども、小十郎は何を残せただろうかと考えたらどうかと。 作者の宮沢賢治の生い立ちや人となりも考えるともっと深い答えがあるかもしれません。 法華経信徒であり、最愛の妹トシを結核で亡くした作者の死生観から考えてみるのもいいかもしれませんね。 5.アルカイックスマイルを浮かべる状況を考えてみましょう。 アルカイックスマイルは、必ずしも幸福な時だけではなく、苦しい時や瀕死の状態でも現れます。 小十郎の場合は、瀕死と言うか作中では死んでしまうので自然な顔だとは思いますが。 安らかに死ねたという点では心の部分もあるかと思います。 人生最後のステージである今際の際で微笑むことが出来るというのはどういう心境かそこが答えだと思います。 6.なめとこ山にいる黒くて大きなもので小十郎に関係するものは何だ~?何故そこにそれが押し寄せたかは1.の回答と連動しているよ。もう完全にネタバレだね。 7.この設問は奥が深いね。先生はいい先生だね。 まずは物事の本当の終わりとは何かを理解して、その上でじゃあなめとこ山の熊の本当の終わりとはを考えなくてはならない。 答えは、如何にこの作品を読み込んだかの習熟度にかかっていますね。 これは実は答えなんか無いと思うよ、自分で考えて。 私ならこう書くけど、テストや課題としては零点の答えだと思う。 >なめとこ山の熊の本当の終わりは何か 答え:本当の終わりは無い、小十郎が死んでも小十郎の思い出は熊たちの心に残り受け継がれるし、熊たちの生活も変化しながらも続くから終わりは始まりであり、なめとこ山の熊の本当の終わりは永遠に来ない 以上
お礼
宿題ではなくて先生が言っててテストに出そうなところをまとめただけです!長文ありがとうございます!参考にします!