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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:古典翻訳:テレンティウスの「自虐者」第五幕)

古典翻訳:テレンティウスの「自虐者」第五幕

このQ&Aのポイント
  • 古典翻訳:テレンティウスの「自虐者」第五幕のセンセーショナルなタイトルを生成します。
  • 友人が親子喧嘩をし、息子が軍隊に行ってしまった後、友人が息子のために花魁の費用を騙し取ろうとする場面での怒りのセリフです。その訳についての意見を募集します。
  • 古典作品でありがちな怒り方やセリフの訳について気になっています。皆さんの翻訳例を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.6

重ね重ね「質問者からのお礼」ありがとうございます。 >オミクロンになってから普通に身近に感染者がでてきましたね。 ⇒今の世界を俯瞰するに、コロナ、天変地異、国際紛争…、ああ、心が寒い。 >何千年、何百年も前の人が書いたものからもしみじみと「本当に人ってこうなんだな~!」と感じられ時は感慨深いものを感じますね。 ⇒それこそ本当の醍醐味ですね。 >時間があったら、テレンティウスの「アンドロスの女」も読んでみたいと思っています。⇒そして、ぜひまた話題にも取り上げてください。 >一つの名文からこんなにもたくさんの名翻訳案があるのだと思ったあの日々が懐かしいです。 ⇒いやあ、あの時は楽しかったですね! それに引き換えこの閑古鳥はどうしたことでしょう。 >時間ができましたらまた古典翻訳の質問をしますので、また一緒に遊んでください。 ⇒lived_in_room13さんの遊びは高尚な香りがしてうれしいです。 こちらこそ、よろしくお願いします。 ついでですので、リンクによる該当個所の私訳(第4弾)を添付します。 CHREMES What? If I live, I will have him so handsomely dressed, so well combed out, that he shall always remember me as long as he lives; to imagine that I'm to be a laughing-stock and a plaything for him! So may the Gods bless me! he would not have dared to do to a widow-woman the things which he has done to me. クレメス 「あいつはどうするかじゃと? わしの目ん玉の黒いうちは、あいつに金ぴかの服を着せ、豪快に髪を整えさせてやるつもりだ。あいつが生きている限り、ずっと思いを致してもらいたいものじゃ。あいつのためにこのわしが、慰みもの、笑いの的になっているのだということをな! あいつは、わしにしたことをどこぞのやもめにするような無茶はせんじゃろうて、神々のご加護を願うところじゃ!」

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>⇒今の世界を俯瞰するに、コロナ、天変地異、国際紛争…、ああ、心が寒い ちょっと最近は、「え?ただでさえ、コロナで大変なのに、、、。」と言う感じですよね。 >>⇒いやあ、あの時は楽しかったですね! それに引き換えこの閑古鳥はどうしたことでしょう。 本当に、どうしちゃったんですかね? cbmさんとSPSさんが帰ってきて欲しいのもありますし、新しい人が入ってきそうで入ってこないのも寂しいですね。 >>あいつはどうするかじゃと? わしの目ん玉の黒いうちは、あいつに金ぴかの服を着せ、豪快に髪を整えさせてやるつもりだ。 よくよく考えましたら、テレンティウスの作品に出てくる人に残酷な人はいないので、やっぱり私の考えた「馬のようにブラシでゴシゴシしてやる。」と言う解釈よりもこちらの方がいいような気がしてきました。 >>あいつが生きている限り、ずっと思いを致してもらいたいものじゃ。あいつのためにこのわしが、慰みもの、笑いの的になっているのだということをな! 何度もこの箇所の推敲を重ねるうちに、「テレンティウス自身は、奴隷の時に主人にどんな対応をしていたんだろう? 作品のように主人をからかっていたのか、それとも現実ではできなかったからこそ、作品中でからかっているのか?」と気になり始めました。 どちらにしても、こんだけ主人に対してからかえるんですから平和だな~と思うと同時に一言「おこずかい頂戴!」と言えない息子のために奴隷が主人からお金をだまし取ろうとするなど、「なんでかな~?」と思いつつも、一家の大黒柱というのは本当に古代では尊重されていたのだな~と思いました。 >>あいつは、わしにしたことをどこぞのやもめにするような無茶はせんじゃろうて、神々のご加護を願うところじゃ!」 本当に、短いセリフの中で『怒りながら思いやる』という古典ならではのセリフがいいですね。 ところで、ナカイさんの文章が最近美しいだけでなく『味』がでてきましたね! 私もやっぱり名文といったら見た目よりも『味がある』ものを目指したいのですが、、、全然どうやったら、到達できるのか分かりません。 また、よろしくお願い致します。

その他の回答 (5)

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.5

再三の「質問者からのお礼」をありがとうございます。 >ちょっと体調悪くて「コロナかな?」とか思いながらも、検査を受けても陰性でして、一喜一憂しておりました。 ⇒コロナ、私も参りました。出かけざるを得ないときなど、気を使います。前歯がグラグラしていますが、歯医者に行くのもためらっています。(Memento moriというのが合言葉ともなった、中世ヨーロッパのペスト流行にあった人たちもこうだったかと思うほどです!) ≫(まだ新しいPCに慣れず、臨機応変に変更するのが大変なんです!?) >もしかして、ウィンドウからアップルに変えました? ⇒ウィンドウズ11です。かつての悪名高かったヴィスタを似たところがあるように思います。(自分で決めず、子供に任せた結果です。トホホ。) ≫私にとってもまだ謎多き状態です。 >久しぶりに、難しい英文に遭遇しましたね。私も、まだ完全には理解できておりません。 ⇒ほとんど読んでいないので、勝手な推測ですが、同じ喜劇作家として並び称されるプラウトゥスは立派でしょうが、テレンティウスには微妙に人間性がにじみ出ているところがある、と言えるのかもしれませんね。 @こちらの「質問者からのお礼」もありがとうございました。 >何度も拝見するうちにこの「わしの目ん玉の黒いうちは、」という表現が大好きになってしまいました。絶対に怒っているはずなので、「あいつに金ぴかの服を着せ、豪快に髪を整えさせてやるつもりだ。」と言う表現は、古代は何かけなす意味がある表現だったのですかね?(要する解釈が難しいのはここですね。) ⇒読む人が、めいめいに「分不相応、成り上がり、慇懃無礼…」などの複雑で微妙な胸中、錯綜し去来する歓喜と悲哀などを感じてくれるかも…などと目論む気持ちがありました。 >「あいつが生きている限り、ずっと思いを致してもらいたいものじゃ。」というのいも、やはりナカイさんならではの味わいがある名文ですね。「あいつのためにこのわしが、慰みもの、笑いの的になっているのだということをな!」という表現もやはり「慰みもの」等、ここぞと言う時に見事な言葉を選びますね。 ⇒上でも触れましたが、解放奴隷としてのテレンティウス、その悲喜劇には、かつての苦労や辛酸が作風や運筆に影響しているんじゃないでしょうかね。 >本当にSPSさんが私も待ち遠しいです。あの一見するとどこにでもあるような言葉をなんとも心に響く味わい深い言葉に変えてしまうSPSさんの名訳がまた読みたいと私も思っております。 >新しく入ってこられた方もいつの間にか退会されていますね。cbmさんも久しく見かけませんし、一体どうされちゃったんでしょうね。質問も、減りましたね~。 ⇒lived_in_room13さん、SPSさん、cbmさん、…、みなさんにお世話になったり、共感しあったりしたのが楽しい車座の談義が再来しますように!「思い出」になってしまうことのありませんように! ともあれ、いろいろありがとうございました。またよろしくお願いします。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>コロナ、私も参りました。出かけざるを得ないときなど、気を使います。 ですよね。 出かけざるを得ない時ありますよね、何日かおきには抗原検査をしていますが、体の中で増殖したウィルスの数が少なすぎただけで、本当は陽性なんじゃと思う事がありつつ過ごす時は、なるべく自宅にいますが、マスクしつつも「本当に外出して良かったのか?」と精神的に疲れます。 >>前歯がグラグラしていますが、歯医者に行くのもためらっています。 本当に迷いますよね。  >>Memento moriというのが合言葉ともなった、中世ヨーロッパのペスト流行にあった人たちもこうだったかと思うほどです! ワクチンがあるおかげで重症化する確率は相当下がりましたが、正直オミクロンになってから普通に身近に感染者がでてきましたね。 4回目でも5回目でもいいから、必要ならジャンジャンワクチンを配って欲しい気持ちです。 >>ウィンドウズ11です。かつての悪名高かったヴィスタを似たところがあるように思います。 そういえば、ヴィスタってありましたね。私はXPの更新が切れるまでずっとXPでしたので、ヴィスタは経験しませんでした。一応私も11ですが(専門分野のソフトウェアを使う事はありますが)あまりPCに詳しくなくOSに関しては全然使いこなせていませんのであまり違いを感じるほどに『使いこなせていません』(笑)。 ナカイさんはご自分でPC修理をされるほどですから、使いこなし方が私とは違って違いを感じられるのでしょうね。 >>同じ喜劇作家として並び称されるプラウトゥスは立派でしょうが、テレンティウスには微妙に人間性がにじみ出ているところがある、と言えるのかもしれませんね。 私自身、テレンティウスを初めて読んだくらいなのでプラウトゥスはまだ全然知りません。 ただ、古典を読んでいていつも思いますのは、まさに前回の質問のようにI am a man, and nothing that concerns a man do I deem a matter of indifference to me.や、ナカイさんがお好きの「太陽のもと新しいものはない」("There is nothing new under the sun." 旧約、「伝道の書」)のように、何千年、何百年も前の人が書いたものからもしみじみと「本当に人ってこうなんだな~!」と感じられ時は感慨深いものを感じますね。 >>⇒読む人が、めいめいに「分不相応、成り上がり、慇懃無礼…」 すいません、コロナの症状の一つに記憶障害や集中障害があるようですが、一応『陰性』の割には私に最近ちょっと集中障害があるのかなと実は心配です。 >>⇒上でも触れましたが、解放奴隷としてのテレンティウス、その悲喜劇には、かつての苦労や辛酸が作風や運筆に影響しているんじゃないでしょうかね おっとすっかり解放奴隷だったことを忘れていました。主人を手玉にとる奴隷が作品にでてくるのも、そういう奴隷にお咎めなしなのも、そういう理由があるのかもしれません。今回もこんなに怒りのセリフを吐いているのですが、最後に結局息子が自分の為にやったことだから許してと頼み込み、許しちゃうんです。 時間があったら、テレンティウスの「アンドロスの女」も読んでみたいと思っています。 >>⇒lived_in_room13さん、SPSさん、cbmさん、…、みなさんにお世話になったり、共感しあったりしたのが楽しい車座の談義が再来しますように!「思い出」になってしまうことのありませんように! 私も「思い出」にならない事祈っております。本当に楽しかったですし、こんなに一つの名文からこんなにもたくさんの名翻訳案があるのだと思ったあの日々が懐かしいです。 そう言えば、私も2020年のコロナ禍からてんてこ舞いで、あまり私自身もここで以前ほど古典で遊ぶ事ができませんでした。(主に、リモートワークが苦手で仕事能率が大幅に下がった為、、、。)コロナ禍も早く収まり、みなさんも帰ってきてくれたらな~と、思います。 >>ともあれ、いろいろありがとうございました。またよろしくお願いします。 はい、まだ不定期でしか参加できませんが、時間ができましたらまた古典翻訳の質問をしますので、また一緒に遊んでください。 よろしくお願い致します。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.4

「お礼」コメントをありがとうございます。 >だいぶ意見が別れた箇所でナカイさんの方が正しかった箇所がありましたが、補足欄でも触れましたが、新たな可能性が見えてきまして、もしかしたらこういう意味だったのではないかと思えてきましたので、一応試訳をしてみました。 補足欄でも引用したこちらを元に If I live, shall he Polished be and combed so well that he'll remember me. Villain, thus to make a butt of me for his delight ? ⇒William Heinemannさんのですね。ありがとうございます。 >試訳:「おのれ大事にしてやれば、つけ上がりおってからに! わしが生きている間は、ツヤツヤになるまで、よーくかわいがってやるから、よく覚悟しておくんじゃな!生きている間にわしのことを忘れられないようにさせてやるつもりだ。わしの事を笑いものにするとはいい度胸じゃわい!」 ⇒わお! ほれぼれするような、素晴らしいお訳ですね! BA差し上げ… おっと、さすがにそれは、主客反転しなければ無理ですので、代わりに「座布団1枚!」 >*(馬みたいにブラシをかけられたら、正直たぶん痛いと思います。なので、要するに痛い目にあわせてやるって事かなと思いましたが、それに該当する単語が「かわいがってやる」かな~?と思いまして、、、。ナカイさんならもっといい言葉をみつけそうですね。) また、ご意見がいただけたらと思います。 ⇒「かわいがってやる」はお見事ですね。これお以上の適語はないと思いました。 でも、新しいヒントをいただきましたので、第3弾考えてみます。 私訳(第3弾): 「わしの目ん玉の黒いうちは、あいつに金ぴかの服を着せ、豪快に髪を整えさせてやるつもりだ。あいつが生きている限り、ずっと思いを致してもらいたいものじゃ。あいつのためにこのわしが、慰みもの、笑いの的になっているのだということをな!」 いろいろな情報と見事なお訳を堪能させていただきました。 重ねてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。 (ところで、最近、このサイト淋しいですね。) 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>「わしの目ん玉の黒いうちは、あいつに金ぴかの服を着せ、豪快に髪を整えさせてやるつもりだ。あいつが生きている限り、ずっと思いを致してもらいたいものじゃ。あいつのためにこのわしが、慰みもの、笑いの的になっているのだということをな!」 やはり、名文といえばナカイさんですね!何度も拝見するうちにこの「わしの目ん玉の黒いうちは、」という表現が大好きになってしまいました。絶対に怒っているはずなので、「あいつに金ぴかの服を着せ、豪快に髪を整えさせてやるつもりだ。」と言う表現は、古代は何かけなす意味がある表現だったのですかね?(要する解釈が難しいのはここですね。)「あいつが生きている限り、ずっと思いを致してもらいたいものじゃ。」というのいも、やはりナカイさんならではの味わいがある名文ですね。「あいつのためにこのわしが、慰みもの、笑いの的になっているのだということをな!」という表現もやはり「慰みもの」等、ここぞと言う時に見事な言葉を選びますね。やはり流石だと思います。 >>それにしても、SPSさん、どうされたんでしょうね。他の方のご回答もさることながら、お二人の講釈をもっと聞きたいです。恋人を待つような気分で、別便をお待ちします! 本当にSPSさんが私も待ち遠しいです。あの一見するとどこにでもあるような言葉をなんとも心に響く味わい深い言葉に変えてしまうSPSさんの名訳がまた読みたいと私も思っております。 >>(ところで、最近、このサイト淋しいですね。) 本当にそうですね。そういえば、新しく入ってこられた方もいつの間にか退会されていますね。cbmさんも久しく見かけませんし、一体どうされちゃったんでしょうね。 質問も、減りましたね~。 今回もありがとうございました。 また、よろしくお願い致します。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.3

lived_in_room13さん、「質問者からの補足」を拝見しました。 すでに「お礼」コメントも拝見しましたが、それに対するご返信は後回しにさせていただき、すでに下書きが済んでいる「補足」へのお返事を先に申し上げます。 (まだ新しいPCに慣れず、臨機応変に変更するのが大変なんです!?) ≫こういう時こそ、別の訳を見たいですね! >確かにそうですね。そこで、他の方の英訳をのぞいてみました。 ・Ricord, Frederick W. (1885)訳 If I live, shall he Polished be and combed so well that he'll remember me. Villain, thus to make a butt of me for his delight ? https://archive.org/details/selftormentorhea00rico/page/120/mode/2up?view=theater (ページ 120 of 233) こちらでは、私が質問文で引用した文とあまり変わりませんね。 ⇒ありがとうございます。セピア色のページに郷愁を感じました。 >・William Heinemann.(1913)訳 But as for Syrus, as I live, I'll so dress him and currycomb him that he'll remember me all his days, a fellow who, takes me for his laughing-stock and his plaything. https://archive.org/details/terence00unkngoog/page/n236/mode/2up?view=theater (ページ 237 of 383) ⇒いろいろググって資料探しをしていただき、ありがとうございました。写真の原本、よく読みこんだらしい跡が「苦闘」の様子を彷彿させるようで、共感を抱きました。(ページは、237 of 383でなく、215 of 383でしたね。) >こちらを読んでようやくas I liveということは、私の説は間違っていたなと気が付きました。また、currycomb himという別の単語を使われているお陰で「あ、なるほどね! 召使(息子?)を馬扱いしてたからそういうセリフだったのか!」と気が付きました。どちらかというと「自分の立場というものを思い知らせてやる。」くらいの気持ちからでたセリフだったのかもですね。 ⇒引き続き、ありがとうございます。ところで、馬扱いした相手は、召使ですか、それとも息子ですか? >まだ未消化気味ですが、なんとなくわかってきましたので、とりあえず報告しておきます。 ⇒重ね重ねありがとうございました。私にとってもまだ謎多き状態です。再々度、添付してくださった資料のページを繰ってみるつもりです。 とりあえず、ここで中断しまして、追って「お礼」へのお返事は後ほどということにさせていただきます。ありがとうございました。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すいません。ちょっと体調悪くて「コロナかな?」とか思いながらも、検査を受けても陰性でして、一喜一憂しておりました。 >>(まだ新しいPCに慣れず、臨機応変に変更するのが大変なんです!?) もしかして、ウィンドウからアップルに変えました? >>ところで、馬扱いした相手は、召使ですか、それとも息子ですか? 召使へ、馬扱いしました。 >>私にとってもまだ謎多き状態です。 久しぶりに、難しい英文に遭遇しましたね。私も、まだ完全には理解できておりません。 今回もありがとうございました。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.2

「質問者からのお礼」をありがとうございます。 >本当に古典作品では登場人物はなんとも独特の怒り方をしますよね。この作品以外でもシェークスピアのマクベスにでてくる魔女の怒り方なんかも結構好きです。 ⇒美しいものを美しいという言葉を使わずに表現するのと同じように、「怒ったという言葉を使わずに起こった様子を表現する修辞法」がいいですね。 >英語では結構適当に引用されていると思いませんか?普段洋書を読まれている時に。 ⇒確かにそんな感ありますね。ただ、この場合、If I liveだけで、しかもそれに続くI will have him so handsomely dressed ~が「否定文として解釈されている点」に違和感がありました。 ≫このshallは、主語heの意志でなく、話者CHREMESの意志を表す用法のようですね。 >私は、heのほうかと思いました。shallは一人称の未来時制ですが、意志未来には逆に二人称や三人称にshallを使う様です。 ⇒そうですね。ただ、その二人称や三人称に対するshallの意志については、《「~に~させるつもりだ」のように、話者の意志を表す》と文法書にもありましたので…。 ≫to imagine that ~:このto不定詞は目的を表すか結果を表すか、あるいはその両方を表すか、はっきりわかりません。 >理由を表すために使われているように思います。 ⇒う~ん、前文との間にセミコロンがあるので、余計分かりにくいですね。「要再吟味」とさせていただきます。remember … to imagineとつながっているのかもしれませんね。 ≫I'm to be a laughing-stock and a plaything:このto beは、「~ということになる」(運命)を表す、と取りたいと思います。 >私もそのように思います。実際にもう少しで作戦に引っ掛かってお金をだまし取られるとこだったので。 ⇒ありがとうございます! ≫for him:「彼のために」というより、「彼に代わって」の意に取るほうがよさそうです >私は、「~のために」の方だと思いましたがね。 ⇒どちらもありかもしれませんね。 私訳(修正版ないし第2弾): 「わしの目ん玉の黒いうちは、あいつに恰好いい服を着せ、髪をよく整えさせてやるつもりだ。あいつが生きている限りずっと、あいつのためにこのわしが、慰みもの、笑いの的になっている、ということに思いを致してもらうためだ!」* *一部彼のセリフにして言えば、《「私(息子)の身だしなみに金がかかるので、おやじ自身はみじめな姿をして、冷笑を浴びているんだなあ」、ということを忘れないでいてもらうためだ!》といった感じに解釈しました。 ≫あいつに恰好いい服を着せ、髪をよく整えてさせてやるつもりだ。あいつが生きている限りずっとわしを覚えておいてもらうためだ。>ここが解釈の別れたとこですね。 ≫そうして、あいつに代わってこのわしが、慰みものに、笑いの的になることをとくと想像してもらおうってわけだ!」>ここも、意見が別れたとこですね。 ⇒こういう時こそ、別の訳を見たいですね! >解釈では意見が別れましても、名文という点では今回もお陰様で十分に味わえました。人はパンのみにて生くるものにあらずといいますが、本当に食事だけじゃ生きていけません「名文がないと!」 ⇒ありがとうございます。しかし、こちらこそ「古典劇場」と味のあるお訳を楽しませていただき、脱帽と感謝と尊敬のまなざしがいっぱいです。 ところで、原文を離れて、お訳《おのれ!金輪際、いい着物を着て髪を整えていられる人生を送れると思うなよ!わしを笑い者にして弄ぼうとするとはな!》を読むと、いいですね! 詠み惚れ、聞き惚れてしまいましたよ。 ≫いまいち自信が持てません。 >私も、文脈からしてこういう事を言うはずだと想像しているだけですので、確かな事は分かりませんけどね。また、ご意見をいただけたらと思います。今回もありがとうございました。 ⇒こちらこそ、いろいろありがとうございます。それにしても、SPSさん、どうされたんでしょうね。他の方のご回答もさることながら、お二人の講釈をもっと聞きたいです。恋人を待つような気分で、別便をお待ちします!

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>⇒美しいものを美しいという言葉を使わずに表現するのと同じように、「怒ったという言葉を使わずに起こった様子を表現する修辞法」がいいですね。 その通りですね。  >>⇒確かにそんな感ありますね。ただ、この場合、If I liveだけで、 この点に関しては、ナカイさんのご指摘通りだったようです。 >>⇒そうですね。ただ、その二人称や三人称に対するshallの意志については、《「~に~させるつもりだ」のように、話者の意志を表す》と文法書にもありましたので…。 こちらも、確かにそうですね。ちょっと最近疲れているので、間違えたようです。 >>「わしの目ん玉の黒いうちは、あいつに恰好いい服を着せ、髪をよく整えさせてやるつもりだ。あいつが生きている限りずっと、あいつのためにこのわしが、慰みもの、笑いの的になっている、ということに思いを致してもらうためだ!」 相変わらず、見事な名文ですね。 だいぶ意見が別れた箇所でナカイさんの方が正しかった箇所がありましたが、補足欄でも触れましたが、新たな可能性が見えてきまして、もしかしたらこういう意味だったのではないかと思えてきましたので、一応試訳をしてみました。 補足欄でも引用したこちらを元に If I live, shall he Polished be and combed so well that he'll remember me. Villain, thus to make a butt of me for his delight ? 試訳:「おのれ大事にしてやれば、つけ上がりおってからに! わしが生きている間は、ツヤツヤになるまで、よーくかわいがってやるから、よく覚悟しておくんじゃな!生きている間にわしのことを忘れられないようにさせてやるつもりだ。わしの事を笑いものにするとはいい度胸じゃわい!」*(馬みたいにブラシをかけられたら、正直たぶん痛いと思います。なので、要するに痛い目にあわせてやるって事かなと思いましたが、それに該当する単語が「かわいがってやる」かな~?と思いまして、、、。ナカイさんならもっといい言葉をみつけそうですね。) また、ご意見がいただけたらと思います。 今回もありがとうございました。

lived_in_room13
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 キチンとしたお礼コメントは後日します。とりあえず、 >>⇒こういう時こそ、別の訳を見たいですね! 確かにそうですね。そこで、他の方の英訳をのぞいてみました。 ・Ricord, Frederick W. (1885)訳 If I live, shall he Polished be and combed so well that he'll remember me. Villain, thus to make a butt of me for his delight ? https://archive.org/details/selftormentorhea00rico/page/120/mode/2up?view=theater (ページ 120 of 233) こちらでは、私が質問文で引用した文とあまり変わりませんね。 ・William Heinemann. (1913)訳 But as for Syrus, as I live, I'll so dress him and currycomb him that he'll remember me all his days, a fellow who, takes me for his laughing-stock and his plaything. https://archive.org/details/terence00unkngoog/page/n236/mode/2up?view=theater (ページ 237 of 383) こちらを読んでようやくas I liveということは、私の説は間違っていたなと気が付きました。また、currycomb himという別の単語を使われているお陰で「あ、なるほどね! 召使を馬扱いしてたからそういうセリフだったのか!」と気が付きました。どちらかというと「自分の立場というものを思い知らせてやる。」くらいの気持ちからでたセリフだったのかもですね。 すいません、まだ未消化気味ですが、なんとなくわかってきましたので、とりあえず報告しておきます。 では、またよろしくお願い致します。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.1

lived_in_room13さん、 いつも楽しい話題をご提供くださり、ありがとうございます。 以下のとおりお答え…(に挑戦)させていただきます。 >If I live, I will have him so handsomely dressed, so well combed out, that he shall always remember me as long as he lives; to imagine that I'm to be a laughing-stock and a plaything for him! >試訳:おのれ!金輪際、いい着物を着て髪を整えていられる人生を送れると思うなよ!わしを笑い者にして弄ぼうとするとはな! ⇒一見やさしそうですが、よく考えてみると難しいですね! 原文、お訳、2つのリンクをつらつら眺めさせていただきました。 その結果、私訳はお訳といくぶん違うものになりそうな気がします。 1.If I live:if I live to be a hundred添付してくださったリンクでは、If I liveでなくIf I live to be a hundredの意味用法の説明のようで…。 2.he shall always remember me:このshallは、主語heの意志でなく、話者CHREMESの意志を表す用法のようですね。 3.to imagine that ~:このto不定詞は目的を表すか結果を表すか、あるいはその両方を表すか、はっきりわかりません。 4.I'm to be a laughing-stock and a plaything:このto beは、「~ということになる」(運命)を表す、と取りたいと思います。 5.for him:「彼のために」というより、「彼に代わって」の意に取るほうがよさそうです。 ということで、よくわからないまま、私の訳はこんな感じになりました。 私訳:「わしの目ん玉の黒いうちは、あいつに恰好いい服を着せ、髪をよく整えてさせてやるつもりだ。あいつが生きている限りずっとわしを覚えておいてもらうためだ。そうして、あいつに代わってこのわしが、慰みものに、笑いの的になることをとくと想像してもらおうってわけだ!」 *…とはなりましたが、いまいち自信が持てません。きっと何か勘違いしているところがあるに違いありません。これほど「ぐらついたままの回答(敢行)」もあまり「記憶にございません」。怪しげな回答で、どうもすみません。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>⇒一見やさしそうですが、よく考えてみると難しいですね! そうなんです。 本当に古典作品では登場人物はなんとも独特の怒り方をしますよね。この作品以外でもシェークスピアのマクベスにでてくる魔女の怒り方なんかも結構好きです。 >>その結果、私訳はお訳といくぶん違うものになりそうな気がします。 心してお聞きしましょう。 >>添付してくださったリンクでは、If I liveでなくIf I live to be a hundredの意味用法の説明のようで…。 その通りなんですが、日本語では、慣用句を正しく引用しますよね。でも英語では結構適当に引用されていると思いませんか?普段洋書を読まれている時に。 >>2.he shall always remember me:このshallは、主語heの意志でなく、話者CHREMESの意志を表す用法のようですね。 私は、heのほうかと思いました。shallは一人称の未来時制ですが、意志未来には逆に二人称や三人称にshallを使う様です。 https://www.lexico.com/grammar/shall-or-will >>3.to imagine that ~:このto不定詞は目的を表すか結果を表すか、あるいはその両方を表すか、はっきりわかりません。 理由を表すために使われているように思います。 >>4.I'm to be a laughing-stock and a plaything:このto beは、「~ということになる」(運命)を表す、と取りたいと思います。 私もそのように思います。実際にもう少しで作戦に引っ掛かってお金をだまし取られるとこだったので。 >>5.for him:「彼のために」というより、「彼に代わって」の意に取るほうがよさそうです 私は、「~のために」の方だと思いましたがね。 >>「わしの目ん玉の黒いうちは、 これですね。古典ではこういう怒り方をしないといけません。 >>あいつに恰好いい服を着せ、髪をよく整えてさせてやるつもりだ。あいつが生きている限りずっとわしを覚えておいてもらうためだ。 ここが解釈の別れたとこですね。私も初めはそう解釈したのですが、「でも、絶対にここって怒りのセリフのはずなのになぁ、、、。」と思い、If I liveって慣用句で別の意味なのかと考えた結果、私は質問文のような解釈に至りました。 >>そうして、あいつに代わってこのわしが、慰みものに、笑いの的になることをとくと想像してもらおうってわけだ!」 ここも、意見が別れたとこですね。しかし「慰み者」「笑いの的」とはさすが言葉選びの天才ですね。解釈では意見が別れましても、名文という点では今回もお陰様で十分に味わえました。人はパンのみにて生くるものにあらずといいますが、本当に食事だけじゃ生きていけません「名文がないと!」 >>*…とはなりましたが、いまいち自信が持てません。 私も、文脈からしてこういう事を言うはずだと想像しているだけですので、確かな事は分かりませんけどね。 また、ご意見をいただけたらと思います。 今回もありがとうございました。

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