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「重傷だったが命はとりとめた」ってなんか変な気がします。

 ニュースかドラマか忘れましたがTVで「重傷だったが命はとりとめた」といっていました。 なんか変な気がしますが、これは気のせいですか? 命はとりとめたって・・重体でなく重傷だったんだから、おかしくないですか? たしか重体と重傷の違いは命に問題があるかないかですよね?

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  • foetida
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回答No.1

誤解されていると思います。 重体は病気と怪我両方に使います。 重傷は怪我だけに使います。 重症は主に病気に使います。 こんな使い分けではないでしょうか。 専門用語では重傷は全治1カ月以上の怪我と定義されていますが、一般的には命にかかわる重い怪我という意味でも用います。そんなわけなので辞書によって書いてあることが違うかもしれません。

その他の回答 (8)

noname#11434
noname#11434
回答No.9

下記のリンク先の記述が、たいへんわかりやすかったです。この方によると、 (1)警察では、「重傷」「中傷」「軽傷」と言う用語を用い、「重体」と言う言葉は用いない。 (2)「重体」等の言葉は(一般に用いられる以外)、マスコミが「怪我の状況をわかりやすく報道する」時に用いる。 (3)「重傷」者のうち「脳や内臓に大きな損傷を受け生命の危機に瀕している場合」を「重体」と言う。 と言うことです。 「重傷」は「重体」を含むので、「重傷」を負ったが「重体」には至らなかったと言う意味で、ご指摘の報道(?)は、おかしくないと思います。また、爆弾の襲撃を受けたような場合に、現場に居て「重傷」をおったが(不幸中の幸い)「命に別状はなかった」と言う場合もあるでしょう。 (今、とてもリアリティを感じざるを得ません。さまざまの報道シーンを思い浮かべてしまいました…) (以下のキャッシュの下から1/3位のところ、「テクニック483」に詳しく書かれています) http://216.239.57.104/search?ie=EUC-JP&lr=lang_ja&hl=ja&q=cache%3AAXzmpPNra58J%3Ahttp%3A//www5c.biglobe.ne.jp/~yuugi/deta/tec/tecf10.htm+%CA%F3%C6%BB%CD%D1%B8%EC+++%BD%C5%BD%FD++%BD%C5%C2%CE++%B7%DA%BD%FD+

nanabu_miki_02
質問者

お礼

皆様 ご回答・アドバイス等ありがとうございます。

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.8

まとめ。 重傷、軽傷は傷の重度に関する用語。 重体は命にかかわる状態。 で、回答にあるように、もともと「重傷」に命にかかわるかどうかの意味合いはない。 ところで「死傷者」といった数を表す場合に 「死者?名、重体者?名、重傷者?名、軽傷者?名」 とした場合に、重複してカウントするわけにいかないので、 「重体者」と「重傷者」は区別されることになった。 そこで「重体者」は命にかかわる状態、「重傷者」は 傷が重いものの命に別状が無い状態、と区別したので、 「重傷は命にかかわらない(?)」という概念が発生した模様。

  • iczer
  • ベストアンサー率21% (37/169)
回答No.7

すいません。再度の回答になりますが、先の回答ではうまく伝えられないと感じましたので・・・。 #5の方がおっしゃるように、重傷という言葉だけでは生死に関わる怪我なのかどうかはわかりません。 怪我の度合いを表すのが「重傷」で、患者の症状を表すのが「重体」。数学で言えば単位が違うみたいなものです。

  • iczer
  • ベストアンサー率21% (37/169)
回答No.6

例えば、腕を切断したとします。止血などは即処置できたので命に別状はありません。ということは重体ではありません。しかし、片腕が無いのですから軽傷ではなく重傷ですよね。 例えば、致死性の高いウィルスに感染したとします。怪我などをしたわけでは無いですから重傷ではありません。しかし命に関わるので重体です。 こんな感じでしょうか?

noname#118466
noname#118466
回答No.5

期待に添えない回答になりますが、重態(重体)は病気や怪我の結果、命に関わるような状態になる(陥る)事を指します。 重症は傷が軽くないということです。重症を負った結果がどうなるか誰にも分かりません。重傷を負った人が 死に至る確率は、重傷という言葉だけでは分かりません。重傷を専門的にランク付けをすれば別でしょうが。 アナウンサーの言葉(実は原稿を書いた記者の言葉)やドラマのセリフでは、医学的な細かい用語の使い分けはしていないでしょう。

  • tan-chan
  • ベストアンサー率21% (145/660)
回答No.4

特に違和感はありませんが。 重傷(全治1ヶ月以上)は治る傷、重体はどうなるか分からない状態,ですよね。 『かなりひどい傷だが、命を落とすことは避けられた』と解釈すればよいので変な言い回しではないと思います。

  • UKY
  • ベストアンサー率50% (604/1207)
回答No.3

「重傷だったが命はとりとめた」→「ひどい傷を負ったが命を落とすことはなかった」 何も問題ないと思いますが…。 > 重体と重傷の違いは命に問題があるかないかですよね? どこかの業界では術語としてそのような使い分けをするのかもしれませんが、一般的な意味ではそのような使い分けがあるとは思えません。 少なくとも、一般的な意味での「重傷」に「命に別条はない」という含みはないと思います。

回答No.2

確かにそうですね。 重体→命に関わる傷病 重傷→とりあえず命には関わらない怪我 ですもんね。 最近は、日本語を知らないアナウンサーが増えてきましたから・・・。