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「繰越商品」のT字の解釈
恥ずかしい質問なのですが、損益(当期純利益?)を出す時に「仕入」「繰商」「売上」「損益」というT字の仕分けが出てくると思うのですが、「繰商」のT字の「前期繰越」が(借)に来る意味が分かりません。前期から繰り越された商品は今期で仕入れ扱いになるため(借)が「仕入」で(貸)が「繰商」になるべきなのではないでしょうか?どなたか心やさしい方がいらっしゃったらお答えください。質問の意味がわかりにくくてすみません。
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繰越商品 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1/1前期繰越 43000|12/31仕入 43000 12/31仕入 36000 |12/31次期繰越 36000 (貸)仕入43000 と記載される意味がわかりません と言う質問ですが、今年の余り商品だからまた来年売ろう!というところまでおっけいですね!! しかし貸方に仕入があるのは仕入を減へらした!と言う意味ではないですよ! ただ売上原価の計算をするから43.000円を仕入勘定に移動しましょうという意味です! なので期末に仕入/繰越商品で繰越商品を移動させるために減らすのです! もちろん繰越商品勘定の貸方にはちゃんと相手勘定科目、この場合移動先である仕入と表示!仕入勘定の借方には移動されてきた繰越商品43.000円が表示されますね~なんとなく分りました?
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繰越商品勘定では仕入を確認するためのものではないですよ~ 全体的にまとめたいと思います。 じゃ~さっきのりんごで! 期首に市場でりんごを1個100円のものを5個500円買ってきました! 仕訳は...仕入500円/買掛金500円.. はおっけいですね!仕入係の気持ちになってくだい! 今あなたはりんご5個を仕入れとし倉庫の中にいれました~それで期中に3個売れました!このとき仕入れを減らしますか? /仕入 ?と.... この場合は商品有高帳に商品3個減ったよ~と書くだけ!! 仕入勘定は...もちろん仕入500円/買掛金500円のまま!そしで一年が過ぎ...期末となりました。 仕入係りさんは在庫室でいったいどれだけ残っているのか調べました。すると..6個残っていました。その6個のりんごを持って経理係さんに「6個残ってたよ~」と言いいました。 経理係りさんは「ちょっとまって~今商品有高帳を見るから~...う~ん去年の売れ残り(前期繰越)が4個あって期首に5個かってきて期中に3個売れたから4+5-3で6個のこっててオッケイね~そのりんごまだ売れそう?」 仕入係りさんは「全然大丈夫だよ~色もきれいだし!」 経理係りさん「じゃあ来年も使えるからまたそのまま倉庫に戻しといて~私は商品有高帳に次期繰越と書いて6個繰り越すね~そうそう繰越商品勘定を見てみよう~え~と借方に前期繰越で6個残っているねでもこれは売上原価を計算しなくちゃいけないから仕入勘定に移動しておこう~仕入/繰越商品」 そうして繰越商品勘定は空になりました。 さぁ期首です。「りんご6個去年の繰越...だから~商品有高帳も新しく変えて次期繰越は前期繰越になり、6個前期繰越と記入~ここからスタート! そうそうこれは立派な繰越商品だから~また期末になったら売上原価の対象になるし~(このときに仕入/繰越商品)ちゃんと繰越商品の増加として残さないと!と言う意味でで繰越商品は借方です!この時は特別に仕訳はありません~だって預金通帳も次のぺ-ジに移るとき上に繰越残高と書いてあるし!それとおんなじ!
補足
何度も何度もすみません汗。仕入のT字も売上のT字も損益のT字も何を表そうとしているのかが分かってきました!一つだけやはり分からないのが、 繰越商品 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1/1前期繰越 43000|12/31仕入 43000 12/31仕入 36000 |12/31次期繰越 36000 79000 | 79000 ↑は、「1月1日に倉庫にある商品43000円分をまた売ろうって言う事で仕入計算にして、その年の暮れにその43000円分+今年仕入れた分-商品を売った分=36000円分→今年の余り商品だからまた来年売ろう! って言う事なんですよね?それなのに(貸)仕入43000 と記載される意味がわかりません汗今年売る分で去年から繰り越されたものだから、(借)仕入 43000 になるのではないでしょうか?と思うのですが汗ここの解説をお願いします(。・ω・。)ノ汗
- kikki28
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仕入 100/買掛金 100 これを、T字に勘定記入すると 仕入勘定の借方側に、買掛金 100、と記入されることになります。 買掛金勘定には、貸方側に、100、と記入されることになります。 仕訳と勘定記入のところをもう一度、しっかりと復習されることをお勧めします。 >T字で仕分け、 という表現をしているところから、仕訳と勘定記入の違いが わかっていないことがみてとれます。 そこが理解できれば、ご自身の疑問もある程度整理されるのではないでしょうか。 おせっかいな指摘ですが 「しわけ」は「仕訳」であり「仕分け」ではありません。
お礼
ありがとうございます。仕訳と勘定記入ですね(。・ω・。)ノやってみます!また分からないときはよろしくお願いします(。・ω・。)ノ
さぁもう少しですね!ではまた一緒に考えましょう!期首に市場でりんごを1個100円のものを5個500円買ってきました!仕訳は...仕入500円/買掛金500円..はおっけいですね!仕入係の気持ちになってください!今あなたはりんご5個を仕入れとし倉庫の中にいれました~それで期中に3個売れました!このとき仕入れを減らしますか? /仕入 ?と....この場合は商品有高帳に商品3個減ったよ~と書くだけ!!基本的に費用は発生すると消すことはできません!だって給料をみてください~今日は給料日!給料計算したら10万円だったよ!それは現金で払ったよ!だと...給料10万/現金10万!...給料払ったからといって給料をへらしますか ...?/給料...?これとおなじことなのですよ!市場で仕入れてきたりんご、期首ですでに仕入れとし発生しているのです!あとは在庫室の担当の商品有高帳に在庫のことはまかせてください~仕入減らしていったら一年間でいくら仕入れたかわかんなくなります~仕入係さん困るし...というわけで前期繰越はすでに仕入は計上されてます~分ったかな?また分らなければいつでもお答えいたしますよ~
補足
度々のご好意傷み入ります。↑と言う事は、前期繰越/次期繰越 というのは、仕入れた金額の総量を確認するため位のもの、という事になるのでしょうか?全体の流れを含めたお話をもう一度お願いできますでしょうか汗?すみません理解の遅い子で汗。
こんばんは。 独学されているのでしょうか? 簿記の資格の勉強ですか?そうであれば何級ですか? 商業高校や大学商学部か何かの勉強ですか? このあたりがはっきりすると皆さん回答・アドバイスがしやすいと思います。 簿記一巡の手続き(仕訳から各種財務諸表ができるまでの流れ)と帳簿組織についてはお分かりですか? 様々な取引の仕訳の仕方 ・仕入れたらどんな仕訳をするか。 ・交通費を払ったらどんな仕訳をするか。等 が分かっても、流れや帳簿組織が分かっていないとなぜ繰商のT字勘定がそうなるのか理解できないと思います。 質問や補足を読みますと仕訳帳から総勘定元帳への「転記」を理解されていないように思います。 例えば、仕入 / 繰越商品 という仕訳がされたら仕入勘定、繰越商品勘定にはどう転記されるかお分かりになりますか?
補足
簿記3級を勉強中の身であります。毎度丁寧なご説明に多謝です。流れ・帳簿組織、分かってません汗単発理解です。 例えば、仕入 / 繰越商品 という仕訳がされたら仕入勘定、繰越商品勘定にはどう転記されるかお分かりになりますか? ここから分かりません。流れの説明からしていただけるとありがたいです。お暇見てお願いします。
前期繰越が借方に来ているのも、質問者さんの「前期から繰り越された商品は今期で仕入れ扱いになるため(借)が「仕入」で(貸)が「繰商」になるべき」というのも正しいです。ただ、両者は別のことを指しているのでイコールでは結びつかないのです。 繰越商品 -------------------- 前期繰越| は 仕入 / 繰越商品 という仕訳を表しているわけではないのです。 ここを勘違いされているようですね。 <「繰商」の「前期繰越」はどこから来るのか?> まず、繰商は資産科目で、借方が増加、貸方が減少を意味することはお分かりですね?前期末に売れ残った商品は前期の費用(仕入)になるべきではないので、前期の決算整理で資産として繰り越されました。それが繰越商品の借方にある「前期繰越」です。 仕訳もしていないのに借方に残高があるのはおかしくないか?確かにおかしい。実は簿記には「大陸式」と「英米式」というのがあり、今勉強されているのは「英米式」。 「大陸式」はすべての取引を仕訳し、勘定元帳に転記する方式で、前期から繰り越された残高であっても仕訳を要し、期首に仕訳をして始めて各勘定に繰越残高が現れます。これを「開始仕訳」といいます。 他方、「英米式」は開始仕訳をしないで、前期の残高をいきなり各勘定に「前期繰越」として記入してしまいます。ですから、仕訳もしていないのに期首の日付で借方に「前期繰越」が計上されているのです。これはこういうものだとして覚えてください。 「前期繰越」は前期の売れ残りを今期の仕入に加算する仕入/繰商という仕訳を切る前から繰越商品勘定に存在していたもので、両者は直接的には無関係であることがお分かりになると思います。 <仕入/繰越商品は?> 期末に行う決算整理仕訳の一つに、売上原価の計算・計上があります。習った(または独学された)と思いますが、 仕入 / 繰商 繰商 / 仕入 というセットになった仕訳です。 仕入/繰商については、まったく質問者さんが質問文で述べられている通りで、前期の売れ残りを今期の仕入に加算する仕訳です。この段階で繰越商品勘定は 繰越商品 -------------------- 前期繰越|仕入 となり、前期繰越すべてが仕入勘定に振り替えられて繰越商品勘定の残高はゼロになります。 *質問者さんが指摘していた仕入/繰商の仕訳は、繰越商品勘定では↑のように貸方に現れます(相手勘定を書く)。 次に、今期仕入れた商品はすべて仕入勘定に計上されているので、その内売れ残った商品を仕入から繰越商品(次期)へ振り替えてやらなければなりません。それが 繰商 / 仕入 という仕訳です。この段階で繰越商品勘定は 繰越商品 -------------------- 前期繰越|仕入 仕入 | となります。この勘定を締め切ると 繰越商品 -------------------- 前期繰越|仕入 仕入 |次期繰越 となり、この次期繰越が翌期首に仕訳なしで繰越商品に前期からの繰越分として 繰越商品 -------------------- 前期繰越| という風に計上されます。 長々と書きましたが、多少は参考になりましたか? もしかしたら*印の部分を勘違いされているのかもしれませんね。
補足
という仕訳です。この段階で繰越商品勘定は 繰越商品 -------------------- 前期繰越|仕入 仕入 | となります。 ↑ここがどうしてこうなるのかが分かりません汗お手すきでご教授お願いします…。
- kikki28
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長くなりますが、頑張って読んでみてください。 それから、ご自身でT字勘定を書きながら読んでいただけると 理解が深まると思います。 例題 期首商品 200 当期仕入 800 期末商品 300 これにより、当期の売上原価を求める仕訳を行え 解答 仕 入 200/繰越商品 200 繰越商品 300/仕 入 300 よくわからないけれど、この仕訳をしなくちゃいけないんだよなー ということは、わかってらっしゃるでしょうか。 では、この仕訳の意味。 これは、当期の売上原価を仕入勘定で計算しているんですね。 売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高ー期末商品棚卸高 算式で書くとこのような式で売上原価を算出します。 算式の意味を説明すると 例を身近なもので、お金に例えましょう。 朝起きると、あなたの財布に200円入っていました。 お昼に銀行で800円おろしました。 夜、家に帰ると、財布の中身は300円でした。 さて、あなたは今日、いくら遣いましたか? この計算をするとき、 もともと、財布の中に入っているお金200円と銀行からおろした800円を足して それから、残っている300円を引いたら 使ったお金がでてきますよね。 そういう意味の式なんですね。 期首商品っていうのはもともと持っている商品 当期仕入が途中で仕入た商品。 この合計が、全部売れたら、それが売上原価になるけれど でも、売れ残っている商品があるから それを差し引いたら、売れた商品の原価になる。 原価になるのは、全て仕入値(原価)で計算してるからです。 じゃあ,もう一度、仕訳をみてください。 それから、仕入勘定のT勘定を書いてください。 仕入勘定の借方が、今、当期仕入を表しています。 仕入 200/繰越商品 200 この仕訳をすると、繰越商品勘定は貸借0(つまり空になる)になり 仕入勘定の借方の合計が、当期+期首 になるのがわかりますか? では、つぎに 繰越商品 300/仕入 300 この仕訳をすると、繰越商品勘定は、期末商品棚卸高を表すようになり 仕入勘定の貸方側に期末商品棚卸高が入ってきますね。 では、仕入勘定の貸借差額は、何を表していることになりますか? 数字の横に、期首、当期、期末の言葉を書き入れ 算式と見比べながら、貸借差額を計算してみてください。 あら、不思議。 算式を同じ計算を、仕入勘定でしていることになりますね。 わかりにくかったら、補足要求してください。
補足
素人ですみません。「仕入勘定で仕分け」というのが既によくわからないのであります汗。T字で仕分けする意味も良く分かっていないと思います。途中の説明は飲み込めます。前期繰越が前期に余った商品で、今期もう一回売るし仕入れたものだから「仕入」に入り、余ったものは次期に売ろうって言う事で繰越になるのはわかるのですが、「前期繰越」が(借)に来るのがホントにわかりません。僕はT字の仕分けが良く分かっていないということだと思います。T字をどう使って、それが何を導きだすのか みたいな所があやふやです汗。ご教授願います。
現在簿記1級を学習しているものです!繰越商品の件ですね!繰越商品とは字の通り繰り越されてきた商品や次期に繰り越す商品の在庫室です!もちろ~ん商品にはかわりはないので資産ですね!資産の増加は借方!ということは繰り越されてきた商品はもちろん借方に表示されています!今年も使えるから繰り越されてきたんだもん!(笑)その仕訳は仕入/繰越商品ではなく...期末に表示した次期繰越を期首に前期繰越に振り返るだけ仕訳でいえば前期繰越/次期繰越です。だって期首に仕入/繰越商品の仕訳をすると..この繰越商品は前期の仕入の中に入っています!この繰越商品はそれの残り!というわけなのです!繰越商品にかかわらず資産負債はすべて繰り越されます!分りづらかったらすみません・・・
補足
すみません汗↓ その仕訳は仕入/繰越商品ではなく...期末に表示した次期繰越を期首に前期繰越に振り返るだけ仕訳でいえば前期繰越/次期繰越です。だって期首に仕入/繰越商品の仕訳をすると..この繰越商品は前期の仕入の中に入っています! ここが分かると分かる気がします!でももうちょっとのところで分かりません汗。お手すきでご教授お願いします。
お礼
ありがとうございます(。・ω・。)ノつまり、繰越商品 のT字はそこで最終決定ではなく、途中経過みたいな感じに思っておけばよいという事ですね?(。・ω・。)ノそれを元にもう一度勉強してみます(。・ω・。)ノ何度もありがとうございました(。'(ェ)'。)また分からないときはお願いいたしますです(´-ω-`)