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固定資産評価額について

住宅の固定資産評価額の決定の通知がきたのですが、投資額の40%強の評価額でした。 評価額については、構造や建築資材、設備の状況等に応じて評価額が算定され、実際の建築費や購入金額との関連はないのは存じておりますが、この40%強という数字は適正な範囲なのでしょうか? 漠然とした質問で申し訳ないのですが、アバウトな回答でも結構です。ご存知の方教えてください。

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noname#11476
noname#11476
回答No.1

ご存知のように固定資産税の建物は「固定資産評価基準」に基づいて再建築基準で求められます。 建物の評価基準書は数年前に全国統一ということで国から膨大な評価基準書が示されていて、現在ではどの自治体でもこれを元に評価しています。非常に細かく規定されているとのことです。 ただ残念ながらこれは非公開なのでその具体的内容まではわかりません。 なので憶測の域を出ませんが、土地については公示価格の7割をめどに評価していることはご存知のことと思います。 建物の場合は、「建築費用の」6割程度を目安として、予想しておけば大体その範囲に入るようです。 これから言うと4割は確かにかなり低いほうと思いますが、たとえば建築士に依頼して設計費用がかかったという場合はその費用を含めるとかなり低い数字になります。(戸建住宅ですと設計監修の報酬は通常建築費一割以上になりますので) 建築費用の4割という数字を6割基準で考えると、本来の建築費より7割程度安く見積もってもらったことになりますが、この程度の誤差はどうしても出てくる可能性はあるのではと思われます。 あくまで経験則の建築費の6割と見ればよい(それ以下もありうる)ということからの推測です。

SSSIN
質問者

お礼

mickjey2 さん、的確な回答ありがとうございます。 私も当初、6割強くらいかな?と予想していたのですが、(よい意味で)予想を裏切る結果になったので質問しました。後から考えると予算の問題もあり、内装や外装を極力シンプルなものにしたのが原因なのかな?と思いました。具体的な算定根拠は非公開ということですが納税者としては知りたいところですね。

その他の回答 (1)

  • takafun55
  • ベストアンサー率34% (78/228)
回答No.2

 建物の固定資産税評価額は、全国統一の基準で査定されていますが、各市町村によって温度差があります。  例えば、都市部の戸建住宅の場合30坪ぐらいが標準的でしょうが、地方に行くと、100坪を超えるような大きな農家住宅もあります。このような農家住宅に都心と同様の基準で評価すると、高額の税額となってしまいます。そこで、市町村によっては、少し鉛筆をなめるようなこともしているようです。  SSSINさんの固定資産税評価額が安いということは、SSSINさんの自治体が全体的に低めで評価してくれているということではないでしょうか。

SSSIN
質問者

お礼

takafun55さん、回答有難うございます。 「少し鉛筆をなめる」ということは、自治体(もしくは評価担当者)のさじ加減で決まる部分もあるかも?とうことですね。低めで評価して頂いたことは良かったのですが、個人的には具体的な評価の過程を知りたいなと思います。

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