退職について・・・
退職について・・・
この度、約10年ほど正社員として勤めていた会社を退職することになりました。現在は有給休暇消化期間中です。
少々長くなるかもしれませんが退職に至る経緯について説明させていただきます。
私が勤めていた会社は本社、支社、営業所とあり、私は営業所に勤務していました。
営業所に勤務はしていても度々、出張というカタチで支社で出向くこともありました。
昨年の12月の話です。
出張で支社へ泊まりがけで行きました。
その日の夜、支社の支社長の誘いで支社社員の方たちと飲みに行くことになりました。
普段はいつも電話で会話するくらいで会うこともないためたまには一緒に飲もうということでしたので、あまり体調がすぐれなかったのですが参加しました。
その席でその支社長が言った一言です。
「今日は久々に○○君(←私のこと)が支社に来てくれたんで一緒に飲むことになりました・・・というのは表向きで実は○○君の送別会なんだけどね(笑)」
その時、冗談にしてはちょっとひどいと思いました。
その日の飲み会は気分を害し、一滴も飲まなかったことを今でも鮮明に覚えています。
その後、今年の2月に支社長が営業所へ来て私にこう言いました。
「○○君のことは、今の支社には必要ない人員だと思っている。8月頃をメドに何かしらの対策を考えているからそのつもりでいてくれ」
実は3年ほど前から支社の業績が急激に悪化し、立て直しが急務となっていることは知っていました。
経費削減・節減その他あらゆる手だてを講じ、あとは人員整理しかないとこまできていました。
なので「ああ、やっぱりきたか」という感じでした。
そして6月、再び支社長が営業所へ来所し私に次のように言い渡しました。
「知っての通りわが社は業績不振に陥り立て直しが急務となっている。入ってくる金よりも出て行く金を抑えなければならない。そこで君には8月から準社員になってもらい時給700円、賞与なし。同時に配置転換で△△部門へ行ってもらう。給料は今までより下がることは覚悟してくれたまえ。それがいやなら辞めるしかないよ」
私はあまり驚きませんでした。
なぜならばこの手法はこの会社で前々から日常的に使われていた、辞めさせたい人間を辞めさせる方法だったからです。
私は数日後に退職届を提出しました。
そして今は休暇消化期間中です。
少々前置きが長くなりましたが質問をさせていただきます。
1・昨年の飲み会での席での支社長の発言はパワーハラスメントに該当しますか?
あの言葉を聞いて以来、仕事に対するモチベーションが低下し、支社長に対する印象が変わったのは 事実です.
2・業績不振を理由に正社員から準社員に降格させるのは真っ当な手段ですか?
すでに退職届を提出してしまっているため何かしら状況が変わるとは思えませんが上記の1並びに2についてどうしても腑に落ちずこの一カ月ほど考えていました。
どうか上記質問についてお答えをお願いします。