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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「富嶽三十六景 隅田川関屋の里」の早馬。)

富嶽三十六景 隅田川関屋の里の早馬

このQ&Aのポイント
  • 「富嶽三十六景 隅田川関屋の里」の早馬についての質問。
  • 質問1では、仮に「領国への急を知らせる早馬」とする場合、実際にこのような出来事があったのか、その題材となった事件・出来事があるかを問いました。
  • 質問2では、「三騎の早馬が、田畑にのびる堤の上を疾駆している」と解説されているが、この「早馬」とは何かを尋ねています。また、馬の鞍の敷物から、これらの馬は武家の馬である可能性があるかとも問われています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • SPS700
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回答No.2

#1です。寝言です。 >>やはり、特定の出来事を題材としたのではない、とのことですね。 私もそう思います。ただ、誰かに同意してもらいたかったのが本音です。  いえ、僕もあの図を見たときに、何かおかしい、という違和感を覚えて、「見てきたような嘘を言い」の講談師をやっている姪に問い合わせたのですが、その返事を待っているところでした。  違和感の原因は今思うと三つあります。 (い)これどっか別のところで見たような気がする (ろ)「風」とか「おばけ」など目に見えないものを描く人だった (は)乗り捨ての早馬に侍が必要以上のものを載せるだろうか >>「駿河江尻の図」は、大いに勉強になりました。絵の見方を覚えました。今までは、北斎の絵をただボーッと見ていましたが、「風という目に見えないものを大変リアルに描く」という解説を読んで、なるほど!と思うこと、しきりです。  お考えと同じで心強いです。

kouki-koureisya
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 質問すると、思わぬ見方の回答を得て、深く掘り下げて考えるようになります。 質問者の楽しみです。 今回は、北斎の絵の鑑賞の仕方がちょっと分かっただけでも大収穫です。 肝心の「早馬」ですが、「乗り捨ての早馬に侍が必要以上のものを載せるだろうか」のご意見に尽きます。 絵の解説を読むと、どれも「早馬」ですが、ただ単に「早く走っている馬」の意味に過ぎないと思っています。

その他の回答 (1)

  • SPS700
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回答No.1

1. 仮に、「領国への急を知らせる早馬」とすれば、実際にこのような出来事があったのでしょうか。もし、そうであれば、どんな事件・出来事を題材としたのでしょうか。  これは、絵の上だけのことだと思います。  それとも、早馬が駆けるのはよく見られる光景なので、題材にしただけのことでしょうか。  はい、そうだと思います。 2. 文化遺産オンラインでは「三騎の早馬が、田畑にのびる堤の上を疾駆している」と解説されています。この「早馬」とは何ですか。  約十キロメートルの間隔で置かれた馬次から馬次まで、駆け続けるレンタカーのようなもですから、東海道だけで53あったわけです。 「三騎の馬が疾駆している」で、よさそうなものですが…。馬の鞍の敷物が豪華そうに見えるので、これらの馬は、武家の馬と思いますが、そうでしょうか。  いいえ、下記のように東海道の「江尻」の構図です。いくつもの絵になっています。みんな歩く姿です。「領地」には近すぎます。  https://www.google.co.jp/search?q=Ejiri+in+the+Suruga+province&stick=H4sIAAAAAAAAAONgFuLQz9U3SCpPM1Hi1U_XNzRMNi5Ji6-oqNJSyk620i_LLC5NzIlPLCpBYmYWl1iV5xdlFy9ilXHNyizKVMjMUyjJSFUILi0qTU9UKCjKL8vMS06dwMYIANx8G_hhAAAA&tbm=isch&source=iu&ictx=1&fir=FSkidip445L_tM%252CQIcjdd984zVeuM%252C_%253BLfTn1DXfECLu3M%252CYXt0GTAoQvdmvM%252C_%253BDe93uKPibLu0DM%252CB9gufSTZ6zbnSM%252C_%253Bs8ruV04grEu-9M%252CO3j-S0-UPBi3vM%252C_&vet=1&usg=AI4_-kRVeEIh-sPgeI31nnb4PaQY3YDyBQ&sa=X&ved=2ahUKEwiu46WzqYz0AhUXFjQIHZSlAYkQ_B16BAgaEAE

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、特定の出来事を題材としたのではない、とのことですね。 私もそう思います。 ただ、誰かに同意してもらいたかったのが本音です。 「駿河江尻の図」は、大いに勉強になりました。 絵の見方を覚えました。 今までは、北斎の絵をただボーッと見ていましたが、「風という目に見えないものを大変リアルに描く」という解説を読んで、なるほど!と思うこと、しきりです。

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