• ベストアンサー

葛飾北斎の富嶽三十六景の神奈川沖裏とは

葛飾北斎の作品で有名な神奈川沖裏とは現在のどの駅に近いですか? 波が高いのでサーフィンができる場所でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kuma56
  • ベストアンサー率31% (1423/4528)
回答No.1

JRなら石川町、みなとみらい線なら元町中華街。 波が高いのは絵の中だけ。 現実にはあのような波は東京湾内ではまず起きない。 それに、横浜港の航路なのでサーフィンなんかしてられないと思う。

その他の回答 (2)

回答No.3

本牧沖とする説が有力なようです。 駅ならば根岸か磯子あたりですが。 波はデフォルメされた物ですし現状では浜はなく下手すれば埋め立てられて陸地ですからサーフィンは出来ませんね。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

三十六景の順番として、品川宿近くの御殿山の次が、「神奈川沖/浪裏」(横浜市神奈川区の宿場と港)で、その次が武州玉川(武蔵野国、神奈川県の多摩川)なので、 基本的には、箱根や丹那盆地などの邪魔なものを避けるくらいに沖に出てる海上の船から、高い波越しに富士山が見えるのを楽しんでいる、という粋な楽しみなのです。 ですから、港としては横浜市の神奈川区ですが、そこにあんな高波があるわけでもなく、かなり沖に出ているので、相模湾のほうまで行ってないと、あの富士山は見られない、という脚色性が濃い作品です。