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酒の適量で考慮されてるのは肝臓だけ?

アルコールの適量は一日20gまでとか言われてますよね。 この適量というのは肝臓での処理だけを考えられてるものでしょうか? 例えば20gピッタリを守っても、負担的に適量なのは肝臓に対してだけで、他の臓器などはダメージを受け続けるとかないのでしょうか? それとも全体的に適量を守っていれば健康を阻害しないというものなのでしょうか?

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回答No.1

まずは肝臓を考慮しておけば深刻な自体になりにくいということでしょう。 胃についてもピロリ菌はアルコール摂取により活性化すると聞いたことがありますし、膵臓は過剰なアルコール摂取で膵液の分泌調整が効かなくなり、他の消化器や膵臓自身を溶かしてしまいます。 もちろんアルコール依存症や中毒とそれに関わる譫妄や認知症の進行など、警戒が必要なことは枚挙に暇がないです。 しかし、肝臓はサイレントオーガンと言われているものの1つでありながら、 血液検査などで明確な数値を検出できますので、これの異常値を指標にすれば他の健康被害も同時に抑制できると考えられているのではないでしょうか。

その他の回答 (2)

  • SI299792
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回答No.3

 これは、昔の研究結果から来ています。飲酒量別に寿命を調べると1日20cc飲んでいる人が飲まない人より長生きだった。特に臓器に限って調べたわけではありません。  今は間違いであることが解っています。これには、病気で酒を飲めない人も含まれていました。その人達を除いたら、飲まない人が一番寿命が長かったという落ちがあります。  ここからは私の個人的考えです。多少寿命を延ばす為に、全く飲まない人生は楽しいか? 別に長生きしたいわけではないし飲んでもいいのではないか。とはいえ病気にはなりたくないので、昔の基準を守っています。根拠が無くても、飲み過ぎないための基準は必要です。  解った上でどれだけ飲むか、人それぞれの考え方です。

  • DESTROY11
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回答No.2

オックスフォード大学とロンドン大学の研究によると、脳の萎縮リスクはアルコールを摂取することで3倍近くにあがるとのこと。 脳にとっては「適量」などないということですね。

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