物理学者は猫が好きなのですか？

質問

何となく、物理学の話には猫が出てくるのが印象に残っていますが、物理学者は猫が好きなのでしょうか？
シュレディンガーの猫などが一例ですが。

回答No.1

QCD2001

シュレディンガーのネコ以外には思いつかないのですが、他にはどんな猫があるのでしょうか？
それよりは、マックスウェルの悪魔とか、宇宙エレベーターとか三色旗とか糊とか鞍とか井戸とか種々雑多のように思いますよ。

クオークというのは何とかいう前衛詩人の詩の中に「カモメがクオーックと鳴いた」という一節があって、そこからとったとかいうのですが、まったく意味不明ですね(*_*;
ビッグバンというのは宇宙膨張説に反対する物理学者が、「まるで大爆発じゃあないか」とからかって言ったのがうけたので学説の名前になったのだそうです。
ディラックという物理学者は洒落が好きだったようで、自身の量子力学の論文の中でベクトルを表すブラ＜｜という記号とケット｜＞という記号を定義して２つをあわせてブラケット＜｜｜＞と表示するとベクトルの内積になる、と表記する方法を提案しました。この表記方法は便利なので、現在量子力学で普通に使用されています。
おもしろがっていろいろな名前を作る物理学者が少なからずいるようです。