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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無名抄の一部についてお尋ねします。)

無名抄の一部についての質問

このQ&Aのポイント
  • 無名抄の一部で倒置が使用されているのか、その逆であるのかについて質問しています。
  • 「れ」の意味や用法について質問しています。
  • 「先立てて」の訳がどの部分に対応するのかについて質問しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.1

1.倒置法は現代の口語でも使用されるテクニックですから そのまま訳した方が好ましいと個人的に思います。 質問者さんが提示した訳では「鶫の鳴き声が響き渡る人里離れた秋の里」の風景が思い起こされます。 そしてそれこそ詠み手が意図したことのように思えます。 逆に訳すと鶫が鳴いていることが強調され ちょっと間の抜けた印象になってしまいますね。 逆に訳しているのは訳者がそういったことに無頓着だったからなのか、 それとも特別な理由があってそうしたのか私にはわかりません。 2.原文を読むと「~とおっしゃったのを」と訳せるようですね。 なので「れ」は尊敬です。 直後の「し」(体験過去「き」の連体形)に結びつく連用形です。 3.ご質問の「先立てての訳」はこの訳では「思い浮かべて」に該当します。 また直訳は以下のサイトにあります。 面影は古語では面立ち、幻影、情景という3つの意味を含みます。 https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%8B%E3%81%92%E3%81%AB 先立つとは先頭に行く、先に行うの意味。 (まだ見てもいないのに)幻影に花の姿を見てしまい、という風に私なら解釈します。 4.花としか書いてなかったら平安以降は桜を指すと学校で習うと思います。 というのは置いといて、「見立て」という技法から桜であることが推測されます。 というのも真っ白な雲のように咲き誇る草花としては桜が代表的だから。

blue_sky1016
質問者

お礼

ありがとうございました!

blue_sky1016
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 もしよろしければ下記の質問もよろしくお願いします。。 https://okwave.jp/qa/q9919283.html

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