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また質問させてください。よろしくお願いいたします。
若いお母さんが二人、話をしている。 「うちのこども、ほんとに困ってしまうんですよ、学校の帰り、たいへんな道草を食べてくる(注1)んですもの」 「うちだって、そうですよ。暗くならないと帰ってきませんもの」 「うちでおやつ作って待っていますのにねえ。道草って、 そんなにおいしいのかしら」 これも笑いばなしだが、もっとふるっているのは、 「あの方、ずいぶん、人を食べた(注2)話をなさるんでございま すよ」 「??」 「ひどいんです。ほんとに。ばかになさる(注3)のにもほどがありますわ」 「ああ、人を食った話、ですか。ぼくはまた、あいつがほ んとに人間を食ったのかと思って、ギョッとしました」 「まあ、ご冗談を」 質問(1)「ばかになさる(注3)のにもほどがありますわ」このセンテンスの意味は分かりやすい言葉で説明してくださいませんか。
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面白い文章ですね! 「馬鹿にする」の尊敬語(というかこの場合女性言葉) としての「ばかになさる」です。 「~にもほどがある」というのは 「こんなに~して本当にひどい。」 というような意味なので、前半部分 「ひどいんです。ほんとに。」 というのの強調のようなものです。 「ほど」は「程」ですので、 「ほどがある」=「程度がある」つまり (程度があるのにその)程度を超えている=常識の限界、我慢の限界を超えている というとわかりやすいでしょうか。 補足までに、 「馬鹿にする」ということを「人を食う」と表現します。 ご存知でしたら失礼ですが、念のため。
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- prashanthi
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aifen さん こんにちは。 人をばかにするにも 限度(げんど) がある 限界(げんかい) がある 限りがある limit がある 日本人として うれしいです。 続けてくださいね ^ ^ ... 。
お礼
早い回答どうもありがとうございました。すごく分かりやすいですね。みてすぐわかります。たいへんありがとうございました。これからまたよろしくおねがいいたします。感謝の気持ちがいっぱいです。
お礼
分かりやすいご説明で、どうもありがとうございました。すごく役に立ちましたよ。助かりました。本当にありがとうございました。もし日本人の助けがなければ最後まで読むことができません。ほんとうにありがとうございました。