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住宅をローンで買わない場合
司法書士は必要ないと聞きました。ローンで買わない人に不動産屋で司法書士をつけたのは、書類作成の為でしょうか? つけなくてもいいみたいですが、結構な金額だと思うのですが、どういう理由で必要なのですか?
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不動産は複数の筆になっていたり、住所が変わっていたり相続人の確認やら何やら、書類をたくさん用意しないとならないのです。 かかる費用の大半は登録免許税だと思います。自分は相続登記をしましたが、書類集めがひたすら膨大でした。 自分で登記するというのは、例えば香辛料を多種類使うインドカレーを自分で作るよりは自分で登記する方が遥かに大変です。 1日2日では終わりません。 司法書士は過去の文書のフォーマットや専用ソフト、登記所に通った経験があるのでスムーズに出来ますが。自分で登記するとなると大学の法学部くらい出た上でかなり法規の勉強してワードなどの書類作りにも精通してないと無理だと思います。 不動産屋は不動産のプロであって相場やら客付けやら道路や上下水道などに詳しいし、謄本にも詳しいけれど、登記の専門家ではありません。不動産取引はとても難しいので、宅建士と司法書士は違う資格になっています。 まるで違う仕事だと思います。大工とペンキ屋くらいちがう。
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- imagine225
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買主に対して事前に全く説明しないような不動産屋や司法書士は昔でもまずいなかったと思います。但し50年以上前の司法書士は事務所にふんぞり返って門前に列を成すお客を偉そうにさばいていたと聞いたことがあるので、その時代を生きてきた司法書士ならさもありなんと思います。銀行でさえ必要書類を携えて事務所の門をくぐったと聞いています。 今回のような司法書士は少なくとも倫理規定に違反していますので、所属司法書士会に懲戒の申し立てをすることもできると思います。 また、不動産屋については都道府県ごとに宅地建物取引業協会がありますのでそちらに苦情を申し立てることもできます。 そもそも両者ともに世の中の取引の常識を全く備えていない不心得ものだと言わざるをえません。
お礼
買主に全く説明しない業者は昔でもいなかったのですね。 そんなに常識的ではないという認識ですか。不動産は購入する機会って普通の人はそうないですから 判断がよくわからないですね。 当日、司法書士がスッと着席されたのみです。必要書類を持って帰られただけです。前もってこちらも 聞くのが普通ですが、理由があってそれらを整える時間がなかったのです。だからといって説明しなくてもいいわけではないですね。売り上げだけ上がればいいという感じでしょう。宅地建物取引業協会というのがあるのですか。そこへ相談してもよかったですね。再度のご回答ありがとうございました。
- imagine225
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いい加減な手抜き不動産屋さんと司法書士ですね。取引の前に登記にかかる費用とか司法書士はこちらで用意してもいいですかとか事前にあなたに尋ねるのが当然だと思います。 そのような事前の打合せを何もせずいきなり取引立会の場で面識もない司法書士から初めて見る請求書を出されても驚くばかりですね。そんな不動産屋と司法書士がまだいるんですね、驚きです。 本来はその司法書士も事前にあなたに電話で良いので挨拶をして見積もり費用を伝える必要があったと思います。 今回は大変な災難でしたね。ご同情申し上げます。 不動産取引をする前にこちらに質問されたら良かったのですが、不動産取引は普通、初めての人が多いので難しいですよね。
お礼
やはりいい加減なタイプでしたか。大手の方が親切だったかもしれないですね。チェーン店とか。一切説明がなかったので、翌年の取得税やらでびっくりしました。細かな金額の説明は一切なかったです。 司法書士の金額や仲介料の計算についても 全て当日でした。今時という事は昔のタイプなのでしょうか。災難なのかもしれないですね。質問すればよかったのですが、時間がほぼなく、知識を仕入れることすらできませんでした。 ご回答ありがとうございました。
- imagine225
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不動産売買における所有権移転登記の申請は売主が登記義務者となり買主が登記権利者となって共同申請をするのが原則です。 ただ売主も買主も登記に関しては素人ですので司法書士に登記申請代理の委任をして、司法書士は売主買主両方の代理人となって登記の申請をします。 あなたが例え自分で登記をすると言ったとしても売主側は素人同然のあなたに委任するでしょうか。また司法書士を介さずに本人申請に協力するでしょうか? しかも問題はもしあなたが自分で登記を申請したとすると、そのことによって生ずる問題は全てあなたが責任を負わなければなりません。 不動産取引において司法書士は、特に買主にその所有権が適法に移転することをめざします。売買取引においては買主に大きなリスクがかかります。そのリスクを見極めて何事も問題が起こらないようにするのが司法書士の役目なのです。 あなたは司法書士からの請求書の内容に目を通しましたか。その費用の大半は登録免許税であり司法書士の報酬は6万〜10万くらいだと思います。 不動産業者には大抵馴染みの司法書士がいますが、それは長年の付き合いの中で信頼関係が築かれているので、不動産業者はその司法書士に取引の立会を依頼すのであって、リベートをもらえるから依頼するわけではないと思います。なお、司法書士は紹介を受けた不動産業者に対してリベートを支払うことは、不当誘致として、倫理規定によって禁止されています。もしそのことが明らかになればその司法書士は訓告か一定期間業務の停止となるでしょう。 登記はあなたからは簡単のように見えるでしょうが、実はとても奥が深くて怖いものです。司法書士は不動産取引の立会にあっては登記手続きを進めるにあたり細心の注意を払い、極めて緊張を伴って進めます。 もちろん売主の同意があれば、あなた自身で司法書士を見つけてきて、相見積もりをとって、その人に依頼することは可能です。
お礼
リベートを貰えるからではなく、信頼できる馴染みの担当がいるからだとかはわかりますが、こちらで用意しますとか一言言ってもらえてもいいですね。 料金が仲介手数料と同じような金額ではないですか。なので、そんなにするなら、初めからそれくらいかかるという事も伝えればいいのに、何も言わないでいられるのはちょっとどうかと思いますね。殆どが登録免許税というものなのですね。 やはり必要ですよね。自分で用意できる人はしてもいいと思います。ありがとうございました。
- sebsereb
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必要です。つけましょう。 司法書士を簡単な仕事だと思うのでしょうか? 難しいから専門家として職業あるのです。 不動産売買には必ずつけます。付けないのは時間の無駄です。俺も20代の時に自分でやりましたが、あほでした。 地域によって登記の風習、やり方すらも違います。 司法書士を必要ないという人は、おそらく無職や非正規の貧乏人。 貧乏くさいから、司法書士いらないとか言うのやめた方が良いです。
お礼
そうなのですね。司法書士をつけないというのはどうかと思いますが、不動産会社が提携している司法書士はお高いですよね。なので自分で準備するとか自分で登録するとか何か方法があるみたいですが、そこで自分で登録はしなくても、 司法書士が決まっているというのがどうかと思ったからです。何かマージンが入るみたいですが‥ 自分で手配すれば節約できそうですが、いずれにしても自分で登録はやめておいた方がいいですね。ありがとうございました。
- imagine225
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不動産登記は本人申請が原則なので司法書士に依頼せずに本人自ら登記をすることもできます。 ただ、我が国の登記には公信力がありません。つまり登記を済ませたからといって、間違いなくあなたの所有物となったとは限らないのです。そこで司法書士が不動産取引に関与して、専門家としての知見を駆使して人・物・意思の確認をします。そして万が一司法書士が関与した取引で登記に手違いがあった場合は一定の条件のもとに保険によって賠償されます。 不動産取引においては通常、売買価格が高額となります。司法書士は本人確認はもちろん、売買意思の確認、対象物件の確認、そして登記に必要な書類が全てが過不足なく適法に揃っているかの確認をして、その取引にGOサインを出します。 ですから、売主があなたの親戚であったり友人や懇意にしてる人である場合は、本人申請しても問題は少ないと思います。 それ以外の場合は、不動産会社もその取引についての責任をすべて負うことは避けたいので司法書士に依頼するということになります。 つまり司法書士は、取引の安全を担保するために存在する国家資格であると言えます。
お礼
なるほど そういうことだったのですね。取引の安全の為ですか。お礼遅くなって申し訳ありません。 ありがとうございました。
- q4330
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不動産会社が登記手続きの手間を省きたかったのが理由だと思います。
お礼
省きたかったのですか。たったそれだけのことなのに、お客さんに司法書士代まで払わさせて、それなら自分でした方がいいですね。
- himano
- ベストアンサー率30% (52/169)
司法書士にお願いするのは特に土地、建物の登記です。 自分で、法務局へ行って登記するなら司法書士はいりません。 特に、ローンを組まずに現金で購入する場合、抵当権の設定登記の必要がありませんので、建物の登記は自由ですが、土地の所有権移転登記は必要です。
お礼
それだけなら自分でした方がいいですね。契約の日に司法書士が来ていたので、勝手に呼んだのでしょう。 そして代金は別途契約書の中に書かれてありましたが、買った方は必ずいるのかと思えばそうではないみたいですね。 不動産屋が契約している司法書士だと思います。 利益を得る為でしょう。ありがとうございました
お礼
詳しく教えて頂いてありがとうございました。