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氷に塩をかける、けど、溶ける
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それで正常です。氷に塩をかけると温度は下がりますが、溶けます。というか、溶けるから温度が下がる、というべきですかね。 そもそも氷に塩を加えると何故温度が下がるかですが、これは塩が氷を溶かすからです。Wikipediaの記述を引用すると 『例えば氷と食塩はともに固体だが、細かく砕いて混合すると界面では共融による凝固点降下で、飽和食塩水が生じる[2]。これは氷にとっては融解なので、融解熱(333.5J/g)を周囲から奪い、温度が下がる。一方、食塩にとっては溶解なので、溶解熱(-66.39J/g)を周囲から奪い、温度が下がる。 』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%92%E5%89%A4 なので、溶けて正常です。もし氷が溶けきっても温度が希望より高いなら、氷の量を増やすべきでしょうね。
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- 4500rpm
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回答No.1
適度に溶ける方が冷えますが、氷と塩の比率を変えた方がよいかもしれません。 「氷と塩とを質量比で3対1で混ぜると,うまくいけば-20 ℃まで温度が下がります。」 http://kinki.chemistry.or.jp/pre/a-72.html