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結晶性粉末とは?
危険物取扱者の本の内容についてお尋ね致します。本の中では、粉末と結晶は厳密には異なり、結晶は、原子や分子が規則正しく配列している物質の事を言うのに対し、粉末は、たんに固体が細かく砕けたものを言う、となっています。しかし、例えば、第3類のリン化カルシウムなどは、「結晶性粉末」と書かれていることがあります。この結晶性粉末は、単に結晶という場合と、どう異なるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
結晶とは性質というか、構造上の話です。粉末とはサイズの話です。 つまり「結晶の粉末」は成立します。結晶性粉末、とはそう言う状態の事を指します。 そもそもが非常に小さな結晶の事もありますし、(比較的)大きい結晶が砕けたり擦られたりして粉末になれば結晶性粉末になりますね。
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- hiro_1116
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回答No.2
既に他の方から正解が出ていますが 結晶 <-> 非結晶(アモルファス) 粉末 <-> 塊(バルク) という関係にあり、結晶か否かという視点と、粉末か否かという視点は全く独立したものです。 したがって、結晶の粉末もあれば、非結晶の粉末もあります。
質問者
お礼
なるほど。そういう見方をするわけですね。よく、わかりました。ありがとうございました。
お礼
なるほど。そういうことなのですか。つまり、粉末状の結晶ですね。よく、わかりました。ありがとうございました。