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相?位相?phaseについて。どうちがうのでしょう?
物理や化学はまったくド素人です。よろしくお教えください。phase の訳を見ると、相、位相どちらもあるのですが、少し書物で調べたのですが、どうやらまったく違うことを指しているようでした。固体→液体→気体と変わっていくのは、相転移(phase transition)なんですよね? 物質の分子の配列の密度(?)の状態を「相」っていうのですか? 「位相」というのはどういうものか、頭が悪いので、少し本を読んだのですが、よくわからないのです。「相」と「位相」を同じようにに使ったらモチいけないのですよね?よろしくお教えください。
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質問者が選んだベストアンサー
これは、あまり画一的に考えないほうがいいと思います。 それそれに「相」とか「位相」とか名前がついていて 英語では同じphaseだとしてもまったく違うものですし、 また、英語で違う言葉で呼ばれていても日本語では 同じだったりします。たとえばtopology は「位相」といったりとか。 したがって、phase transitionのphaseは熱力学的に定義される 物質の状態をひとつのphase「相」とよんでいて、 これは位相とはいいませんし、 波動を表す場合の、数学的には三角関数や指数関数の偏角は phaseといって「位相」といわれます。 量子力学の電子の波動や干渉もこれにならって 位相がどうのこうの、という言葉遣いをします。 それぞれがそれぞれで、お互いの関係はないと思います。 それぞれをそれぞれで覚えるほかないでしょうね。
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noname#47050
回答No.1
固体や物質の状態については「相」 電気で交流信号の位相角を表す場合は「位相」を使います。
質問者
お礼
早速ありがとうございました。かなりわかってきました。 本当にありがとうございます。
お礼
いろいろ詳しくお教えいただき本当にありがとうございました。 わかりやすくご説明たまわり、厚く御礼申し上げます。 ハイ、少しずつですが、わかるようになってきました。 位相はtopologyっていうんですね。覚えます。