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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人間の遺伝子操作のお値段)

人間の遺伝子操作のお値段

このQ&Aのポイント
  • ポストゲノムの発展により、近い将来遺伝子操作が可能になる可能性があるが、その難易度や費用について疑問が出ている。
  • 現在、人間に対しての遺伝子操作が研究されており、実用化が進められているが、費用については不明。
  • まだ実現していない技術のため、具体的な費用や手間がどの程度かかるかは不明だが、将来的には値段が下がる可能性もある。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • catheter
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.2

<そこでふとした疑問があります、遺伝子操作って難しい技術を要するんですか? 人体に施す手技は、現段階ではそれほど難しいものではなくなっているようですよ。ベクターに人工遺伝子を乗せて、処置するだけらしいです。しかし、「どこに」「どんな遺伝子を」の判断が難しいというのが現状だと言えるようです。研究費も莫大なものですから費用もかかります。 蛇足ですが、質問者さんは、遺伝子治療ではなく遺伝子操作についてお聞きになっているということは、「遺伝子ドーピング」と言う言葉をご存じでしょうか?遺伝子治療が進むにつれてでてきた言葉です。 これは、そのまま遺伝子のドーピングなのですが、今までのドーピングと違うのは、そのたちの悪さです。現在のドーピングの検査では人工のタンパク質を同定するものなのですが、「遺伝子ドーピング」では、作られるタンパク質はその人の、rRNA,tRNA,ERなどを介して生成されるので天然です。よって現在の検査では発見されにくくなります。ちなみに、過去にオリンピックで大活躍をした選手の中には、生まれつき(家系)遺伝子の変異でスポーツに優位な体をもっていた人達もいるようです。 遺伝子治療が今後その安全性が確認されて、汎用されれば、おそらく遺伝子操作も同様に汎用的に行われそうな気はします。国の威信をかけるオリンピックだったら、かかる費用を無視してもおかしくないと思いますよ。 以上、生物系の研究者ですが、人間の遺伝子操作には触れていないので一般人とさせて頂きました。また、少し急いだので間違いがあるかもしれません。詳しくお知りになりたければ「SCIENTIFIC AMERICAN9月号?」もしくは、「日経サイエンス9月号?」に関係したことが掲載されていると思いますのでお読み下さいね。

koroko
質問者

お礼

めちゃくちゃ丁寧に教えて頂いて本当にどうもありがとうございます! 「遺伝子ドーピング」はつい最近ですが知りました。 こういうドーピングはDNAをいじるだけですから、とても発見されにくいんですよね、北京オリンピックで使用されるかも知れないみたいですね、本当に凄い技術です・・ オリンピックでこの技術を見破る方法がないと、お金がある国がめちゃくちゃ強くなりそうですよね、、 生物系の研究者の方ですか!本当にご丁寧に教えて頂きまして助かりました、この分野にはとても興味がありますので、catheterさんが教えてくださった、「SCIENTIFIC AMERICAN」を購入しようと思ったのですが、これは英語表記でしょうか?もし宜しければ教えていただけましたら有り難いです「締め切りは明日の午前11時ごろに締め切ります、締め切りを遅くしてしまい申し訳ございません」 本当に回答参考になりました、ありがとうございました!

koroko
質問者

補足

お礼をした後で申し訳ございません、日経サイエンスはSCIENTIFIC AMERICANの日本語版だったんですね、是非購入します、本当にご丁寧に教えて頂きましてありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • ice_rif
  • ベストアンサー率20% (68/325)
回答No.1

遺伝子治療の費用から推測すると、何十万円ではなくて何千万円です。

koroko
質問者

お礼

何千万円もかかるんですか!? 遺伝子操作ってそんなに難しいんですね、そんなに高くて受ける人はこの世に存在するのか疑問になってきましたが、やはり大金持ちとかはやっちゃうんでしょうかね・・ とても参考になりました、ありがとうございました!

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