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人口の重力 vs 遺伝子操作で筋肉維持
- 人口の重力を作るか、遺伝子操作で筋肉を維持するか、火星への長期滞在に対する解決策を探る研究がNASAで進められています。
- 無重力環境ではトレーニングをしても筋肉は落ちるため、火星滞在には長期的な筋肉維持が必要です。
- 現在、NASAは人口の重力と遺伝子操作の両方の方法を開発しており、どちらが現実的かを検討しています。10年以内に実現可能性が高まっているとされています。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 多分私が見た番組と同じものですね。 私は人工重力の方がはるかに現実的だと思います。 というのは、遺伝子治療というのが一部の病気で実用化されていますが、一度遺伝子を組み込めばずっと大丈夫なのではなく、細胞の寿命などに合わせて補充していかないとダメなんです。 それともう一つ、筋肉はそれだけが量的に存在していればいいというものではなく、神経、脳からの指示に連係して動かないとダメなので、遺伝子で細胞だけ沢山ある状態を維持してもうまく使えるのだろうか??という疑問があります。 また、筋肉はその構造上、収縮する事でしか力が出ません。 なので、関節には、拮抗筋という反対方向に力を出す筋肉があり、そのバランスで体を保っています。 こういう状態の維持は、運動により最適化するしかないと思います。 体というシステムの中の筋肉だけを維持する遺伝子操作と、地上に近い環境を作る人工重力では、体というシステムに与える影響がずいぶん違うんじゃないかな?と思います。
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- JUN-2
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人口ではなく、人工重力でしょうか。 遺伝子操作は、簡単ではないと思います。特に、これから生まれる人ではなく、現在生きている人に対しては。 人工重力は、宇宙船を自転させると簡単に作れますので、人工重力の方が現実的だと思います。 SFなどにはリング状の宇宙船がよく出てきますが、少人数しか乗らないのであれば、縦方向に回転させる方法もあります。 船首と船尾に人工重力が発生します 例えば↓ -/|\-/|\-
お礼
申し訳ございません、人工重力の間違いでした。 人工重力は自転させると簡単に作れるんですね。 そういった事を全く知らなかったのでホントに驚きです。 遺伝子操作と比べると圧倒的に簡単なようですね、10年以内に必ず実用化させると意気込んでいましたので、ホントに10年くらいで出来そうですね。 回答とても参考になりました、ありがとうございました。
- silpheed7
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人工重力というとSFの世界の話のようですが、遠心力を使うと疑似重力ができます。 (スペースコロニーや、ドーナツ型の宇宙ステーションなら可能です) 従って、人工重力の方が可能性が高いと思われます。
お礼
成る程遠心力を使うと重力が出来るのですね。 人工重力楽しみです、回答とても参考になりました、ありがとうございました。
- txrx
- ベストアンサー率45% (83/184)
人口重力って言うのは、遠心重力の事ではないでしょうか? 2001年宇宙の旅や、ガンダムに出てきたスペースコロニーなんかは、回転させて人口重力を実現させてましたよね? あれだと直にでも実現できそうですが・・・。
お礼
回答ありがとうございました! 2001年宇宙の旅というのは見たことがないのでわからないのですが、回転させて重力を発生させるのになるらしいのですが、それだったら直ぐにでも実現できそうなんですね!早く実現してくれたらいいですよね♪ 回答とても参考になりました、ありがとうございました。
お礼
人工重力の方が遥かに簡単なんですね。 遺伝子操作はそんなにも複雑なんですか、NASAはどちらも可能みたいな事を言っていたのですが、やはり難しいんですかね。 そうやって原理を事細かに教えて頂きまして、とても参考になりました、回答ありがとうございました。