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漏電火災警報器の変流器の問題
こんばんは。再度、漏電火災警報器についてお尋ねさせていただきます。変流器についての問題で、次のような二択がありました。「①変流器の二次側端子を開放したまま一次側に電流を流すと、二次側端子に高電圧が発生するので、あらかじめ二次側端子をショートさせておくなどの措置をとる」「②分割型変流器は、分割された鉄心の合わせ部の電気抵抗を最小にするため、合わせ面どうしが密着するよう、ネジやパッチン錠を完全に締めておく必要がある」(うろ覚えですが、こんな出題でした) 自分は、①②とも正しいと解答したのですが、合ってましたでしょうか?
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noname#252332
回答No.1
変流器の二次側端子を開放したまま一次側に電流を流すと、二次側端子に高電圧が発生するので、あらかじめ二次側端子を開放で一次側に電流を流してはいけないことは間違いないです。二次側が正しく計器につながっているならショートさせては正しく測定できませんが、二次側に計器がつながっていないならショートさせておくなどの措置をとる必要があります。変圧器なら二次側に勝手な電圧を発生させて構いませんが、変流器の場合開放では電圧が無限大になろうとすることが問題です。 分割型変流器は、分割された鉄心の合わせ部の漏れ磁束が無いように、合わせ面どうしが密着するよう、ネジやパッチン錠を完全に締めておく必要がありますが、鉄心の合わせ部の電気抵抗は問題にならないと思います。鉄心を流れるのは電流ではなく磁束です。まぁ用語の記憶違いかもしれませんね。
お礼
そうですか…電気抵抗ではなく、磁気抵抗でしたかね…思いだせません(笑) 磁気抵抗なら正しい文章になるでしょうか?