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漏電調査の結果、LINE-LINE間の絶縁性が悪いことが判明しました。
- 漏電が断続的に発生しているため、コンセントに接続する装置側に問題がある可能性があります。
- 電気ポットのLINE-LINE間の絶縁性が悪くなっており、0.1[MΩ]以下の抵抗値が測定されました。
- 他の装置では絶縁性が確認できたため、電気ポットの絶縁性の問題か、私自身の認識違いの可能性が考えられます。
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メガ(絶縁抵抗計)の使い方が間違っています。 電気ポットに対してならば、ラインとアース(外ケース)間で絶縁測定です。 ライン間で測定するのは間違い(そこは本来100Vが印可される端子です)。 つまり、絶縁測定とはラインとアースの間で行います。 この場合のアースとは、配線や配線器具においては文字通り接地極であり、電気器具においては外装金属部分とお考えください。 で、本来の漏電調査ですが、コンセントから全ての器具を外して配線部分の絶縁測定を行います。これで異常が無ければ、次に器具を1点ずつチェックします。 器具の点検では差し込みプラグの2極と外装金属部分で絶縁測定しますが、注意事項としてはスイッチを入れた状態で測定することです。 中には電源を繋がないと絶縁不良が現れない場合も考えられますので、それぞれについて検討が必要となります。 しかしながら漏電警報が作動するとなると、アースされている機器が疑わしいことになります。 例えば、洗濯機や室外機のあるエアコンなどです。 電気ポットのようにアースされていない機器は人間が触れたりしない限り漏電電流が流れませんからね。
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- EleMech
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負荷を接続した状態で、線間(LINEーLINE)を絶縁測定しても正常に絶縁測定は出来ません。 なぜなら、負荷というのは電流が流れて動作するものだからです。 つまり閉回路となっているので、元々そこに絶縁抵抗は存在しません。 その為、これは電気ポットに限った事ではなく、施設照明も配線に直付けされるのでここが閉回路となり、線間での絶縁抵抗は測定できません。 まずは、対地絶縁の悪いものを見定め、それでも分からない場合は線間絶縁、そして電気器具という風に進めて行く事で原因を追及します。
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回答ありがとうございます。
- tadys
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LINE間の絶縁不良で漏電警報が動作する事は有りません。 その場合は配線用遮断器が動作します。 >電気ポットについて調査したところ 普通は電気ポットには電源スイッチは付いていませんよね。 電源スイッチの付いていない電気器具のLINE間をメガで測定したら低い値を示すのは当たり前の事です。 最近では交流用の電気器具をメガで測定するのはあまりやりません。 特に500V などの電圧では器具を壊す恐れが有ります。 最近はリーク用クランプメータを使用します。 例えば、 http://www.musashi-in.co.jp/item/4138-4139/4138-4139.html 漏電警報が作動するのはEARTHとLINEの間で電流が流れるからです。 電子機器の中にはノイズの輻射を抑えるためにACラインにノイズフィルターが入っているものが有ります。 このノイズフィルタの中にはラインとアース端子の間にコンデンサが入っているものが有り、このコンデンサを通してアースに電流が流れます。 (3端子の電源プラグを使用しているものに多い) 通常、この電流は微量なので漏電警報が作動する事は無いのですが、この様な機器が多数ある場合には漏電警報が作動する事が有ります。 この場合、3端子の電源プラグのアース端子を接続しなければ漏電警報が作動しなくなりますが、感電事故の原因となりますのでやってはいけません。 一度、リーククランプメータで漏電電流を測ってみるのが良いでしょう。 この時、配線用遮断器をオンオフしてどの遮断機を入れた時に漏電電流が多いのかをチェックすると良いと思います。 この作業は配電盤の中で行う為に感電の恐れが有ります。 電気工事会社または電力会社に相談した方が良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。
- kamobedanjoh
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漏電ブレーカー及び警報器は,接地された2地点間の電流量を検知して作動します。 つまり,2線間の絶縁抵抗の問題ではなく,複数箇所設けられたアースを通じて,過大な地中電流が流れていないかを検知します。 通常,単相交流では,黒線が給電側,白線がアース側として接続されます。 昔の真空管式ラジオなど弱電機器では,内部配線がこの逆になっていました。 複数の機器からアースが取られている配電系統内で,機器内配線で誤って給電側がアース端子に接続されていたり,系統内の一部に絶縁不良があると,地中電流量の過大が検知されます。 あなたが測定されたポットの0.1[MΩ]以下の値は,ポットそのものの内部抵抗,即ちヒーターの抵抗値ではありませんか? ポットにはアース端子がありませんから,その作業には意味がないことになります。 漏電を調べるには,各機器ごとに,接続されたアース線に流れる電流量を計るべきです。メガーの出番は無いと思うのですが。 メガーで計るのは,全ての機器の電源を切り,配電盤のブレーカーを切にして,2線間の絶縁抵抗を計ります。 なお,屋内配線などでは,絶縁不良による発熱などを『漏電』という場合がありますが,これは,配電線の一方が,柱上トランスで必ずアースされていることからの,便宜的通俗語です。
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回答ありがとうございます。
- system110
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ノイズフィルターなどが入っていると絶縁が悪いです(値が低くなる)
お礼
回答ありがとうございます。
- umamimi
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詳しくないのにすみません。 電熱線は熱い時は定格の数字ですが、 電源投入時の冷えた状態だと抵抗値が小さいです。 具体的にどれくらいか、は知らないのですみませんが。 別の見方ですが、 メガー(絶縁抵抗計)ならインピーダンスというか電圧供給能力はさほど高くないと思います、 機器の負荷によっては供給電圧が下がり意図する測定ができてない可能性があるかと。 あと、 LINE-LINE 間の導通が、「通常」なのか「漏電」かってどう区別するんですか? 私が知らないだけですが。
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- LHS07
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電気ポットが100Wの場合 電流が1A流れます。 これは電熱線が直につながっている場合です。 W÷V=I ですね。 しかしながら最近のマイコン制御のポットの場合 100Vとつないだ場合、湯沸しの状態か保温状態かどちらかでしょう。 メガテスターでマイコン制御の電気ポットをLine-Lineで計った場合どのような状態になるのかはわかりません。 それは流れる電流が小さいから表示されないからです。 ところで、電子回路の電圧は5Vですが電気ポットに125Vとか高い電圧をかけた場合 5V×125÷100=6.25V の電圧がマイコン回路にかかります。 デリケートな電子回路に電圧をかけるのはあまりよくないと思います。 ところで メガ とは補助単位10の6乗で 100万 のことです。
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回答ありがとうございます。
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