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体重移動が出来ません=水泳
体重移動のやり方が分かりません。体重移動が出来たらダルマ浮きをしていて体が前後に動かせるのでしょうか??どうかやり方、練習方法をお教えいただきたく思います。宜しくお願いいたします。
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- kzr260v2
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意味合いとして、私は理解できますが、正確な表現は「浮力の変更」だったり「浮力の中心点の移動」となると思います。 まずは浮力の変更ですが、泳ぎが苦手な人は余計なチカラが入り、浮力が少なくなっていることがあります。チカラを抜くことが水泳には必要とされています。 しかし、このチカラによる浮力の差はわずかです。ダルマ浮きしながら、大きく体を揺らすには、不向きと私は考えます。 やはり肺が手っ取り早いと思います。肺は空気が入った袋と言えます。これを伸ばしたり縮めたりができれば、浮力の中心の移動もできて、ダルマ浮きで揺らすことができるのかもしれません。 具体的には、肋骨を膨らませお腹を凹ませれば肺は頭側により浮力の中心は頭側になり、肋骨をしぼませお腹を膨らませれば肺はお腹側に伸びて浮力の中心がお腹側になる、かも、という感じです。練習する際も、このあたりがポイントになると思います。 ※ 肺を100%膨らませるのではなく、70%から80%くらいの膨らませにしたほうが、やりやすいかもしれません。 ※ ただ、ダルマ浮きしている時は、体重は感じないほど少なくなっています。手足の指先を少し動かすだけでも、揺れが起きやすくなってはいます。 ※ 今回のご案内は、仕組みを推測し、その推測内容に応じたご案内をしています。実地の検証は行っていないことはご理解ください。(湯船に水をためてのダルマ浮き検証は不可能ではないですが、、、すみません。今の私では、すぐは無理です。) 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- masaban
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体重移動というのはどなたから聞いた言葉でしょうか。適切に表現すれば重心の移動でしょう。 そして水泳では前方に体を伸ばそうとします。 質問におっしゃる体重移動とは重心の偏った姿で、例えば足が沈むことでしょうか。 うつ伏せになり水平に浮こうとしても足がだんだん水底に落ちていく状態のことでしょうか。 これは水泳の上手な人でも、特定の条件において発生します。 原因は簡単です。 体を伸ばした状態で上半身と下半身はそれぞれの肉質の比重は異なるので比重の重い部分を下位に、比重の軽い上半身を上位に水に沈むのです。 釣りの浮きが先端を必ず水面から出して鉛直に立つ物理現象と同じです。そのままでは必ずその姿勢になります。 実は肺の状態と体脂肪が上半身に集まった分布をした体型もしくは筋肉が足に集まり、もりもりのマッチョに筋肉が足に太く分布をした体型ならばその体型のどちらの場合にも、誰の足も足は沈みます。 どんな人でも痩せているひとでも太った人でも、肺を膨らませ息を貯めると特に足が沈んでしまいます。 そこでクイズです。今判明した原因の中で一番最初に改善できるのは何なのかあなたなりに考えてください。 こたえは息を吸い溜めすぎていることにあります。大きくためてはならないのです。 息は肺の中の空気を口と肺の間で動かすだけでも苦しくなくなります。貯めなくても酸素交換の役目は大丈夫です。半分かそれいかの量を新しく吸い込めれば普通の泳ぎには十分に酸素の供給ができます。 まず肺をあまり膨らませずに実践してみましょう。 次に私がアクアラングを経験して初めて気がついたようなディープな肺の使い方についてもお答えします。普通に水面を泳ぐにはその必要はないのですが、胸の左右を別個のものとして、力むと左右の肺の膨らみはわずかに変化します。すると泳いでいる最中、進行軸を中心とした右回り左回り傾きをつくる区別ができるようになりヒラメやカレイや鯛のような泳ぎの形態が真似できます。最初は肺の働きに注意ができず、姿勢が不安定になりました。そこで姿勢が自由に制御できないことにアクアラング利用中にパニックになった友人もいたようです。 そして半年か一年スイミングクラブで精進すると、泳ぎ速度が増してきます。すると足に流れ当たる水流の働きに気が付きます。 水流は流れを乱さずにうまく使うと凧に当たる風のように使えるのです。 凧のように面抗力と、翼のような揚力が足にも体にも発生しています。 それが使えるようになると体の姿勢は自由になります。この使い方があなたの求める体重移動にあたるのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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