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硬式テニスにおける軸と体重移動について
セミウエスタングリップ、スクウェアスタンスで 現在打っています。 元々軟式上がりなのと、大した指導を受けてないので 軸と体重移動について皆さんの意見をお伺いしたいと思います。 打ち始める前は後ろ足に体重が9割近く乗っていますが、 前足を踏み込むのと同時に体を回転し始めて、インパクトの 瞬間は前足に8~9割近く乗っています。 その為、体の位置が打ち始めと打ち終わりでかなり違って しまいます。(踏み込んで打つことを教わったので) また、勢いが余って後ろ足が前にくる事が多々あります。 その為、軸が移動してしまいます。 他の人を見ているとそんなに前に移動しているようには 見えません。また、体重もインパクトの時は前6、後ろ4と バランスが取れているように見えます。 私としてはどちらの方が良いか分りませんが、インパクト時の 前足体重移動を極力減らして、体重移動と軸を効率的に活用 したいと思っています。 どなたかアドバイスを頂けませんか?
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wing-fieldが現在の打ち方で不具合があるのであれば、スタンスをややオープンにしてみたらいかがでしょう。こうすることにより下半身のバランスが向上し、クロスや逆クロスもねらい(打ち)やすくなるはずです。またリアクションも速くなると思います。但しテイクバック時はなるべく上半身をクロスして(ひねって)ください。そうでないと相手にコースを読まれやすくなってしまいます。 wing-fieldさんはストローカーなのでしょうか?もしオールラウンド・プレイヤーでしたらwing-fieldさんのようにスクエア・スタンスで後方から前方へ体重移動するフォアハンドは、そのままアプローチしてネットへ詰めるのに好都合なショットなのではないでしょうか。 テニスの場合、軸(軸足と回転軸は意味合いが違います)とか体重移動とかスタンスというのは適材適所、その場その場のシーンで使い分けたり変化してしまうものです。重要なのはショットの最中や前後で常にバランスを保っているかということだと思うのですが…
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- torauma
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前回の御質問では「下半身」の回答を出してしまったので今回はグリップの話を。 下記URL御参考下さい 軟式テニスは、ボールがゴム製で軟らかいですから強く打っても面からグリップに伝わる衝撃は少ないですよね。 その分ラケット面を振った勢いが余り、そのままインパクト後も振り切り易いわけです。 ボールスピードは面からボールが離れる瞬間の初速が直接的な影響になりますから、上半身によるボール加速を大きくしようとする打ち方になっていきます(打力がつくと)。 硬式の場合、この上半身でボールを大きく引っ張ってボール加速をしようとする力の掛け方が大分違うと思います。 野球バッティングを例にあげましたので、やはり野球でいえば軟式野球のほうが、ボールがバット面から離れる瞬間の加速を大きくしないと、遠くへ飛びません。 野球をやっている人達は、打ち方が違うと皆言います。 やはり上半身による「引っ張り」を大きくしないと遠くへ飛ばないようです。 硬式の場合、「当たった瞬間の衝撃」に負けないように面をぶつけ且つ、ボールが面から「離れる瞬間」の時間差は短いですから、ボールを大きく引っ張り出してボールスピードを加速しようとする(軟式の)上半身のパワーはロスになります。 尚、参考URLは硬式の場合「なぜウェスタンよりイースタンの方が良いか」の理由にもつながると思います(個人的に、ただし男子の場合ですが)。 再度、テニスコートで実際に試されて御確認の上、さらに問題意識をお持ちいただければ幸いです。
- yoiko-power
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昔は後ろ足から前足に体重を移動させながら打つ(ボールを落として下からこすりあげる時代)なんて教わりました。 頭が動いてうまく打てるわけありませんね。 基本は回転運動です。 基本的には両足の真ん中付近に軸を取り(完全に決めに行くときは前足加重もありますよ、ライジングなんかで打つときは後ろ足加重になるときもあります)足のほうは単なるきっかけです。 野球でも私たちの青年時代は前で打て 今はボールをひきつけて打て(松井選手のホームラン後の談話にうまい具合に詰まったなんていう話もありますた。)同じことです。 どうすればいいのか、ですが 大事なときになるとアドレナリンの作用でどうしても前に加重が乗ってきます。 普段から重心を少し後ろにおいて打つ習慣をつけるのもいいと思います。重心の移動がないので必然的に腰の回転でボールを飛ばすことになります。
- chicken61
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これはなかなか難しい質問ですね(^^;) 「体重を前にかける」練習なら何度かやったことはあるのですが・・・ 先に述べておきますが、体重をそれだけ前にかけれるということはすごいことですよ!いわば全てのボールを打ち込むことが可能ということですから。だから、決して体重を前にかけ過ぎることが悪いとは思いません。 ただ逆に、体勢が崩れやすいという点で、相手の反撃を食らったときにやられやすいという欠点もあります。よって、体重のかけ方は、実践において使い分けをしていく必要があるでしょう。 長くなりましたが、本題は体重のバランスですよね。これだけ長い前置きをしておいて!と思うかも知れませんが、難しく考えることはないと思います。心がけの問題でしょう。 あえていうなら、極端に後ろに体重をかける練習がいいかと・・・。打つ瞬間に左足(右利きフォアの場合)を浮かせ、右足一本で打つ練習ですかね。そこからオープンスタンスの練習に発展さる。 それでも癖が直らないのであれば、究極は、両足を地面につけたまま、身体の回転だけで打つ!といったとこでしょうか。(もちろんひざの伸び縮みは利用してくださいね!)