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国語 (法律用語)
刑法の規定に、「罪とし、罰せられない。」という表現があるそうです。 「罪とされない、罰せられない。」との意味だそうです。 国語にも、「・・・し、・・・した。」と「後ろの動詞の時制」が文の全体の時制となるようです。 この用法の名前はなんですか?
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「お礼」のコメントをありがとうございました。 >わたしは、70歳を過ぎました。他界するまでの間に、気になることを解決しようとしています。やり残したことが沢山あります。「何の為に生まれて、何をして生きるのか?」 アンパンマンに問われています。 ⇒私もhayatoakiraさんとほとんど同じ状況です。いや、私のほうがhayatoakira様よりボーっと生きているような気がします。バカボンのパパは、「それでいいのだ」と言ってくれそうですが、チコちゃんには叱られると思います。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >刑法の規定に、「罪とし、罰せられない。」という表現があるそうです。 「罪とされない、罰せられない。」との意味だそうです。 国語にも、「・・・し、・・・した。」と「後ろの動詞の時制」が文の全体の時制となるようです。 この用法の名前はなんですか? ⇒「中止法」です。 用言述語の連用形を用いて言いさす表現法ですね。この表現では、前側の動詞の活用は連用形ですが、修辞法上の名称は中止法といいます。 この「中止法」について、国語学会編『国語学辞典』640ページで次のように説明されています。一部引用しておきます。 引用: 《用言述語の連用形を用いて言いさす表現法。したがって(…)、多く「新聞を読み、ラジオを聞く」のように、別の対等な用言述語が並列されて、いわゆる対等の接続となる。この際、表現の結末は「よく学び、よく遊べ」式に最後の用言述語の所だけに現われるという特徴があり、このため時にあいまいな表現となる危険もあって、古典解釈の場合など注意を要する。》
お礼
ありがとうございます。わたしは、70歳を過ぎました。他界するまでの間に、気になることを解決しようとしています。やり残したことが沢山あります。「何の為に生まれて、何をして生きるのか?」 アンパンマンに問われています。