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ピンチを逆にチャンスに変える方法
- 都市圏へのアクセスが容易になる交通網の設置により、地方の企業や商業、地域財政の過疎化が懸念されます。しかし、地域に人・物・金を留めるための工夫は可能です。
- 具体的な手法としては、企業誘致による従業員転入や物流消費の増加、住環境の整備や物流拠点の整備、交通網の整備が挙げられます。
- また、観光客の誘致を通じて市民生活に影響を与えることも考えられます。周辺地域や他自治体、民間企業、NPOとの連携も重要です。
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「企業誘致」 リーマンショックまで、結構ブームでした。自治体が土地代を安く提供したり、工場なんかはどういうものを作るところであれ水を大量に使いますから水道代を10年間半額にするとかしてね。 でもそもそも工場という存在そのものが日本からなくなってしまったので、ほとんどの自治体で失敗しました。生産工場は中国だったりベトナムだったり、海外ですからね。 沖縄県は東京から光ファイバー回線を引いてその費用を県が負担してコールセンター事業を誘致しようとしました。東京の電話番号である03にかけても沖縄に転送されて、その料金はあくまで東京までの分だけなのです。私の知り合いでも何人か、移住した人たちがいました。 けれどその人たちは全員東京に帰ってきてしまいました。みんな口を揃えて「沖縄の人は働かない」といっていました。なんでも二日酔いで仕事を休むのは沖縄では悪いことではないのだそうです。最初は人件費の安さでコールセンターがいくつも立ち上がりましたが結局「使えない」ということで首都圏に再移転する企業が相次ぎ、この事業も今は下火です。他の地域では言葉の訛りの問題があり、コールセンター誘致は難しいです(北海道が割とあります)。 「観光客誘致」 企業が無理なら観光で町おこし、となるわけですが、そんな安易な発想が通用するほど甘くもないです。B級グルメなどで話題になる町も出てきましたが、そういうブームは毎年変わります。 一度は沢山の観光客が押し寄せても、それをリピーターにするのは難しい。というか、そういうブームでやってくる客は元からリピーターにならない客です。何か別のものは流行ればそっちに行ってしまいますからね。 人気を継続させるためには、地元の観光業などが継続する努力をしないといけません。それって常に考え続けお客さんを飽きさせない工夫をしなければならないので大変です。そういうことができる地域は、ごくごく一部で、大抵はカリスマプロデューサーがいますね。 今地方で比較的活気がある町は、外国人技能実習生という名の移民を受け入れている町ですね。
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- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
企業が誘致されてても、害人労働者と、派遣社員では、 町は寂れていくばかり。 日本人の、所得が増えて、家が建たなくては、子供は増えてこない、 過疎化が進むだけです。 ピンチがチャンスにかわる。 ほんの一部の人だけでしょう。
- m5048172715
- ベストアンサー率16% (860/5261)
論文を指導する人に訊いてみる。 私が権力者なら、人口税を作って終わらせるけどね。
地域の強みとはそのアイデンティティに意味を持たせることなのに、文字の中に地名が無いからです。地名が無い対策とはどこでもできる対策で、つまりどこも同じことをやって勝ち残りにつながらない施策と言うことになります。出雲市、という地名が出て初めて、縁結びと言う若い女に観光のため出費させる動機が見えます。屋久島と言う地名が出て初めて、水と電力と言う産業の強みが見える。地名がないなら、地域の特性を生かしてがんばる、で終わってしまうのが当然です。
補足
参考になりました。そうしますと、外国人就労者促進とか移民プログラム渡河が地方を活性化させるものになるって事ですかね?私が出した案は実際に既に行われて失敗に終わっているようですし。それを言うと、実際に外国人日本に招くと別の問題が発生するかとしんないですね、、