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【宗教】仏教の不識とはどういう意味ですか? 読み
【宗教】仏教の不識とはどういう意味ですか? 読み方はふしきで合ってますか?
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私は仏僧ではないので、「です」と言い切ることはできませんが、「知らない」「無知・知識がないこと」でいいと思います。 知ったような気にならず、知らないのだということをわきまえて謙虚に生きろ、というようなことであろうと思います。・・・ にもかかわらず、回答している私ですが f(^_^;; 。 読み方はご指摘の通り、「ふしき」でいいと思います。 上杉謙信は「不識庵謙信」と号しました。「ふしきあん けんしん」と発音するのは常識・定説で、どこからも「実はこう読むんじゃないか」というような異論・疑問は出ていませんから。 出典は 武帝「如何なるか聖諦(しょうたい)の第一義」 (仏法の最高真理とはなにか?) 達磨「廓然無聖(かくねんむしょう)」 (からっとしていて、聖なる真理など無い) 武帝「朕に対する者は誰ぞ」 (私にそのように言うお前は何者か) 達磨「不識」 (誰であるか分からぬ) という、武帝と達磨(大師)の会話らしいです。 私もインターネットで検索したダケのものですから、本当かどうかは分かりかねます。「不識庵謙信」で検索してたんですが、引用元忘れました。
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- oska2
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回答No.2
>仏教の不識とはどういう意味ですか? 仏教と言うよりも、禅宗の達磨大師が述べた言葉ですよね。 不識とは、禅の本髄を表した言葉だそうです。 「言葉を尽くしても説明のしようがない」 つまり 「知らん・分からん」 です。 >読み方はふしきで合ってますか? 正解です。
お礼
みんなありがとう