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企業の減増資による債務超過解消の仕組みについて

企業の減増資のカラクリを教えて下さい。 私よりも詳しい方、教えて下さい。私にはさっぱりです。 (問題形式になっちゃってすみません。もちろん私の所属する会社です。数値は参考です。) 「主要取引銀行と大手商社の増資を受け、増資後に1億5000万円減資、資本準備金1億5341万245円と利益準備金6000万円を取り崩し、資本金は7000万円から7100万円に増資する、これにより債務超過を解消する」 質問(1):この企業では現在の年間の赤字は約12億/年が5期ほど続いており、工場・建物等で見ると資本金100万円増くらいで解消できるとはとても思えないのですが、これによって会社の借金約70億円がどれくらいになる と思えばよいのでしょうか?規模感で大体知りたくです。 (会社設備規模・・・工場敷地面積:約4,000m2程度、事務所70m2くらいの4階建屋が2つと大型工場施設が6棟に屋外定盤2か所  営業拠点が本社と東京計2か所(賃貸60m2ビル2フロア程度)、分拠点工場敷地3,000m2工作建屋2棟 傾く前は年売上200億円 くらいの会社でした。) 質問(2):この企業が再びの赤字受注により7期目に20億円弱の損失を出してしまいました。 もう減増資分による債務解消の取り分など吹っ飛んでいると思いますが、それは言い過ぎでしょうか? 今後の身の振り方を決めたい です。

みんなの回答

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.1

単に債務超過の回避ですね。資本を注入して、その後に減資する事で当該資本はそのまま棄損されます。 つまり投入した銀行が一方的に損する訳で、銀行自体が株主代表訴訟を起こされる覚悟での実施。それでも融資回収が不可能になるよりはマシとの判断では。 つまり延命策で、会社が立ち直る可能性に賭ける行為です。

Don-Ryu
質問者

お礼

ありがとうございます。 地元ニュースでそれなりの取扱いでしたが、意味はよくわかりませんでした。 銀行やスポンサー企業にとっても大きな賭けなのですね。 ある程度の期限までに答えを出さないと、本当に会社潰れますね。

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