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臨床心理面接学と臨床心理査定学について

こんにちは! 今、臨床心理学の参考書を読んでいたのですが、「臨床心理面接学」「臨床心理査定学」についてどういった学問領域なのか分かりません。 検索しても出てきません。 できれば、私は臨床心理学初心者なので分かりやすく説明していただけたらうれしく思います。 また、どういった参考書ならこの領域について分かりやすいとかありましたら、教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.1

それは、単に面接法と検査法の違いの程度ではないですか? 面接法には、ご存知の通り、通常の調査的面接法以外に、査定面接や、治療面接なんてありますよね。 検査法には、人格(性格)検査、知能検査や発達検査、痴呆検査などがあります。私は人格検査の中に、症状検査なども含めて話していますが、分けて考える場合もあります。  人格検査では、人格理論だけでなく、心理検査に使用されている検査用具の使用法や、解釈の仕方などを学びます。例えば、人格に関する検査法には、大きく分けて、3つに分類できます。質問紙法、作業検査法、投影法です。  質問紙法では、MMPIやYG検査、EPPS、CPIなど標準化された質問紙検査について学びます。私の場合は、ここで簡単に、質問紙の妥当性や信頼性の意味、相関や分散、標準偏差の意味なども教えています。  作業検査法では、代表的なのは、内田クレペリン検査ですよね。  投影法は、ロールシャッハや、バウムテスト、PFスタディーなどでしょうか。 関連書籍をURLに掲載しておきます。

参考URL:
http://www.seishinshobo.co.jp/rinshou.html
iguaya
質問者

お礼

お礼がおそくなってしまい、申し訳ありません。 とてもよく分かりました。ご丁寧に説明いただき、ありがとうございました。

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