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消費者余剰と供給減少の関係?
ミクロ経済学の、初歩的なことだと思うんですが、消費者余剰って、価格が下がると増えますよね?!たとえば、災害などで供給が減少したときには、(価格は上がります?!)消費者余剰にはなんらかの影響が出るんでしょうか? 経済学初心者なので、その辺が混乱してしまっています。よろしくお願いします。
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- decidrophob
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回答No.2
例の需要・供給のグラフで考えてください。 災害によって供給が減るっていうのは、 これを天下り式に認めちゃったら、まったく経済学ではありません。 経済学は、市場均衡の結果として、 供給量を予測する立場です。 実際、 災害復興などで役立つ商品なんかは、 災害により需要が増えても、 かりに生産地が別のところにあれば、供給能力は変わらないので、 均衡における供給量は増え、かつ価格も上がります。 他方で、おっしゃるような場合は、多分供給曲線の上方へのシフトです。 需要曲線は変わらないとしますと、 供給曲線が上方へシフトすれば、 均衡価格は上がり、たしかに市場均衡での供給量は減ります。 また、消費者余剰の三角形は確かに面積が小さくなってるでしょ?
noname#108554
回答No.1
>消費者余剰って、価格が下がると増えますよね? そうですね。 >供給が減少したときには、(価格は上がります?!)消費者余剰にはなんらかの影響が出るんでしょうか? 供給減少→価格上昇→消費者余剰減少 でいいんじゃないですか。