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助動詞の順番

「今朝は雨だった」を「今朝は雨ただ」と言わないのはなぜですか。日本語を勉強中の外国人に分かるように日本語で説明してください。

みんなの回答

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1686)
回答No.4

外国人にわかるように、ですね。できるだけやさしい日本語で。 「だ」は断定、つまりこれだよ、こうだよ、と決定する、決めつける言い方です。だから「雨」という物に付きます。 一方「た」は、その動作や出来事が過去のことだと言うときに使います。「雨」そのものは過去でも未来でもありません。だから「雨た」と言えないのです。日本語では「雨だ」は「雨が降る」という出来事を表すので「た」が付けられるようになるのです。 いかがでしょうか。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.3

>「今朝は雨だった」を「今朝は雨ただ」と言わないのはなぜですか。 ⇒以下のとおりお答えします。 A 「だ」は、断定の助動詞「である」の簡略形です。 B 「である」の過去形は、「である」の連用形「であ」に過去(完了)を表す「た」を付加して、「であった」となります。促音便により音がつまるので、小さい「っ」が挟まります。その際、語順が、反転して*「たであ」となることはありません。(英語の「助動詞+本動詞」の語順から考えると逆のように見えますので、ご留意ください。) ということで、AとBから、「今朝は雨だった」の「だった」は「であった」の簡略形であることが分かります。またBから、「だった」の語順が*「ただ」と反転しないことが分かります。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 どの言語にでも、その言語に特有の語順があります。  文の要素の主語S、 動詞V、目的語Oを比べれば、日本語では私はあなたを愛する(SOV)中国語では、我愛您(SVO)、ドイツ語では Ich liebe dich (SVO)などと違います。  文の一部でも、例えば、英語では、下記のような順番があります。  https://talking-english.net/adjective-order/  日本語でも、動詞の後に「た」がくる、と言う順番があ理、どうしても「た」を先にしたければ、日本語でない言語を話しているだけです。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8477/18147)
回答No.1

究極的な理由としては,助動詞の順番は決まっているのです。その順序を変えると不自然になります。 表面的な理由としては,過去の助動詞「た」は,用言および多くの助動詞の連用形に付くのですから名詞「雨」に直接に付くことはありません。また断定の助動詞「だ」は,体言や一部の助詞に付くのですから助動詞「た」に直接に付くことはありません。

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