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遺産と言えるもの。
遺産と聞いて頭に浮かぶのは不動産や預貯金、車などですが、故人の細かい持ち物は遺産ですか。日用品もあればゴルフクラブセットやダウンジャケットなどみんな遺産ですか。線引がわかりません。 また、故人と二人で買い集めた物には記名されていませんので故人の物であるとハッキリ区別ができません。本はどうですか。 絵画などは対象のようですが、たとえば妻が買った絵画でも主に収集しているのは故人から故人の遺産だというふうに判断されるのですか。 分割協議の対象となる遺産がわかりません。
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宝石や毛皮なら個人所有ですが、冷蔵庫やコーヒーメーカーは共同所有でしょう。そうざっくりと分けていいと思います。 一人が亡くなってもう一人が残されたら、残された人は冷蔵庫やコーヒーマシンがなくなると生活に支障をきたしますから、家族であれどその辺りは故人のものとはせずにそっとしておくのがいいと思います。 分割協議では家や車、農機やオフィス機器などの事業系の動産だけ含めたらいいと思います。普通の生活に必要なものは手付かずで。 収集した絵画は誰のお金で買ったのか、妻の個人のお小遣いで買ったのか、ですね。しかし分割対象に含めて、そこから妻が受け取るということもできるわけですから失うというのとは違いますし、全員が同じ量という分配である必要もなく、家族の関係で割合は勝手に変えていいのですから。
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- ayzm
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私も妻も相続しましたが、日用品などは計算は入っていません。 妻の母は着物をいっぱい持っていましたが、計算には入っていません、着物は形見分けでは貰えるでしょうが、相続では計算しません。 日用品は消耗品ですから計算には入らないでしょう。 ただ忘れているのは、個人の借金も相続の対象になります。
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- kappa1zoku
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日用品は、故人の形見のような扱いで問題はないと思います。 絵画にしても、何百万円もするようなものならべつですが、画廊やデパートなどで十数万とか数十万円で購入したというレベルでは税務署が相続税の対象にすることはないと思います。 まして、本などは、よほどの古書でもない限り、特別の価値はありません。ブックオフなどで全部で数万円になります程度の話ではないでしょうか。 ご心配は、取り越し苦労のような気がします。
補足
ありがとうございます。該当するようなものがあれば自己申告ですか。税務署は信用してくれますか。
- f272
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> 故人の細かい持ち物は遺産ですか もちろん遺産ですよ。でも名義を登録していないようなもので,資産価値がほとんどないもの(要するに売値がつかないようなもの)は税務署がとやかく言うことはありません。適当に分けてください。 > 故人と二人で買い集めた物には記名されていませんので故人の物であるとハッキリ区別ができません それでも誰のものという意識が暗黙のうちにあるのではないですか?それから購入費用を誰が出したのかで区別はつきませんか。また個人が購入したものであっても贈与を行ったという事実はありませんか。とにかく誰のものであったのかは明確にしてください。どうしようもなければ共有物だったと考えてもいいですよ。
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- tzd78886
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何に価値を見出すかは人それぞれです。相続争いにならない限りは自由に分ければいいのです。相続税については確実に値段が付くものだけで計算すれば、細かいことまで役所は追及しません。
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