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アルコール度数と炭素原子数

アルコールの炭素原子数ですが、アルコール度数の大きいものほど、炭素原子数が多いものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.5

他の回答者様がきちんとした回答を書いていらっしゃるので、付け加えることはほとんどないのですが、度数が何かを明確に書いた回答がなかったのでそれだけ書いておきます。 度数というのはエチルアルコールの濃度です。 ですから度数が25度というのはエチルアルコールが25%含まれているという意味ですし、度数が40度というのはエチルアルコールが40%含まれている、という意味です。 25度の麦焼酎も、80度のウォッカも、含まれているのはエチルアルコールですから、エチルアルコール分子に含まれる炭素原子の個数は度数によらず2個です。 焼酎の水割りもウォッカの水割りも、水を混ぜるだけですから、ウォッカの方が焼酎より混ざり難いというようなことはありません。

urdanata
質問者

お礼

なるほど。非常に明快に分かりました。少し混乱していたようです。勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.4

質問者さまの混乱の根源は、アルコール度数のアルコールと、水にアルコールを溶かす、のアルコールが同じものではない(、ということをご存知なかった)ことかと思われます。 後者のアルコールは、炭化水素(ただし、芳香属を除く)の水素がOH基に置き換わったもの全体です。 一方、アルコール度数とは、そのアルコールのうち、飲めるものの濃度のことで、そのアルコールとは前の方も言われているように、エタノールのかぎられるのです。 アルコールは水に溶けるし、種類もたくさんありますが、アルコール度数という濃度の単位を使うのは、その数多あるアルコールのうち、エタノールだけなんです。

urdanata
質問者

お礼

何だ、そういうことなんですか。なるほど。エタノール限定なんですね。ようやく混同が収まってきました(笑)ありがとうございました。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2556/8268)
回答No.3

「アルコールを水で割る」というのがアルコール飲料(酒類)の話だとしたら、アルコールの種類はエチルアルコール(エタノール)に決まっています。 先にも書きましたが、それを前提に単位容積あるいは単位質量中に含まれる炭素原子の数は度数が高いほど多いです。(アルコールには炭素原子が含まれますが、水には炭素原子が含まれませんので) アルコール分子1分子の中の数を言っているのでしたら、アルコールの種類が同じ(エチルアルコール)なので、炭素原子の数は同じです。

urdanata
質問者

お礼

そうですか。度数が高いから水で割りにくい、とはならないんですね。なるほど。よく分かりました。ありがとうございました。

  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (467/834)
回答No.2

めちゃくちゃなこと言ってますね・・・・ アルコール度数のアルコールは、すべてエタノールのことです。 エタノールの濃度が度数です。 あなたは、アルコール飲料の中に、たとえばメタノールのようなエタノール以外のアルコールが入っているとでも思っているのですか。

urdanata
質問者

お礼

そうなんですか。全然知りませんでした。アルコールは水に溶ける、というのを調べていて混乱した次第です。ありがとうございました。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2556/8268)
回答No.1

アルコール分子1個に含まれる炭素原子の数のことを仰っていますか? 一定体積あるいは一定質量のアルコール水溶液(アルコール飲料?)に含まれている炭素原子の数のことを仰っていますか? 後者であれば、仰る通りです。

urdanata
質問者

お礼

実は、アルコールを水で割る際、炭素原子数が関係しているようなので、度数の大きいアルコールを水で割ると、どうなるのか?と思い、調べたら、この炭素原子数が出てきたのです。つまり、度数の大きいアルコール飲料を水で割ると、きちんと割れるかどうかを調べていて、もし、度数の大きいもの=炭素原子数が多いもの、であるなら、水で割りにくいかな、と思い、質問させていただいた次第です。ありがとうございました。

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