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定年延長問題、何が問題ですか?
芸能人まで参戦してる定年延長問題ですが、問題ありと主張している人がいる一方で問題ないと言う人もいます。自分的にはどちらが正しいのかよく解らないので質問させていただきます。 今回のことを問題だと思っている方に質問ですが、問題ではないと言う人に論理的にどのようことを言ってこれはそちらが間違っていると論破というか相手に知らしめさせますか?このように聞いた方が何が問題なのか一番解ると思ったのでこういう質問の仕方をしてみました。よろしくお願いします。 注意※定年延長問題を問題だと思っている人のみ回答お願いします。それとふざけた回答みたいなことは勘弁してください。
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先に言っておきますが、、、芸能人のタワムレは、ほぼフィクションであり、数のうちは重要視することではありません。(何のことか分からない人も中にはいるはずです。笑) 一般企業が定年延長を言い出した10年程前から公務員も・・・という話が出ていました。 それを国会で法案を挙げて国会審議を通そうとする度に、与党と官僚、多くは今回の検察庁職員を含む多くのトップとの癒着を怪しまれ、なかなか衆議員議会の表には出てこなかった議案のひとつでした。 それが今回、「黒川検察官、定年延長説」(他の検察官に渡せないような重要事案を抱えているのか分かりませんが)と安倍総理が仲が良い!、知り合いだ!という噂が流れるや否や、、、況してや国が未曾有の危機に直面していて日々予算法案を協議しなければいけない状況の中、この法案がスムーズに通ったとなれば、もう疑うしかないでしょ!? 安倍総理はこれまで、集団自衛権、秘密保護法の問題や、いわゆる「モリカケ」「桜」問題、最近では「アベノマスク」等、全てドサクサに紛れて通す、通す、通す!!! 後は、平然とした態度!ご立派! 、、、で、済ませれない!と言っているのです。 何故か? 今回が某省の仲良しなら兎も角、「検察庁」はマズイでしょ!? 政治が三権分立の人事権まで容易く意のままに操ったということになれば、権限の領域を超えた(元々、検察庁内の推薦枠から上がって来た人を総理、天皇が了承していた感がある。)時点で如何なものか? と透明性を野党や国民の理解を求めなければいけないのに、、、。 今、47都道府県各知事が一丸となっている時もあり、一番マズイ、マズイ時! 国家公務員を始め、地方自治体の公務員全てに波及し、給料、ボーナス、退職金の上乗せを考えて行かなければならなくなるからです。 ひとつだけ利点とするならば、「天下り先」を考える上級国家公務員が減るという考え方。 でもそれは一部の公務員のことで、民間企業からのヘッドハンティングであれば、今後も多少は多目にみなければいけないでしょう。 こんな時ではなく、もっとじっくり与党野党が話し合う事案ではないかと世間はいうのです。 稚拙な説明で申し訳ありませんが、何となくご理解いただければ幸いです。
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- g27anato
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「検察庁」という名目での公務員の話にすり替えられてます。 「上意に逆らわない」と関係者から専ら評判の、 「検事長個人」に関する話が問題の根本です。 総理個人の退陣後も我が身を守るのが目的の改変だろうと思われます。 総理周辺の利益回収システムが、 有能ブレーン不足のせいで、総理自身よりも周辺から次々とボロが出てます。 在任中に退陣後の我が身を守る必要性が生じてます。 単なる定年延長問題ではありません。 「検察」は、 「警察という行政」の現場と、 「国会という立法」の最終権者となるべき、 「裁判という司法」との仲を取り持つ立場であり、 三権分立によって成り立っている日本にとって、 立法と行政という権力の双璧が手を組めば、 検察の訴えによって動く司法という権力まで手に入れることになり、 …その三権の総合にによる「国家統制」が可能になります。 「国家統制」によって「国家消滅」の危機まで経験した日本国民として、 国家統制に繋がる法改正は避けなければなりません。 コロナ関連最優先であるべき予算審議の場に、 それとなく「検察庁定年延長」を紛れ込ませたことから、 時間の制約から予算通過を急がれる時に、ロクな審議も無いまま通過させようとする「定年延長という名目でのゴマカシ」が見えてきて、 「国家指導者の三権掌握による国家統制」に危機感を持つ人達が、 今回の政府閣僚や関係者の言動から、強い疑念を抱きました。 公務員の「定年延長」よりも、政府の「三権掌握」という国家的大問題が根底に有ります。 …「日本という国の消滅」に繋がる道だけは避けたいものです。
- dragon-man
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この説明に尽きているのではないでしょうか。ぜひお読み下さい。 https://ironna.jp/article/14950
- ninkinoki
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自分の理解となりますが、大きな問題はないと思います。 そもそも公務員の人たちの定年をあげていきましょうということで、それはそれで時代に合っているので、やった方が良いと思います。 ただし、今回問題なのは、高級公務員?裁判官長官などの定年を伸ばすかどうかを内閣や法務大臣が決めれるというところが良くないんだと思います。 日本の憲法や法律で守ってきた民主主義と三権分立が大きく崩れてしまいます。 裁判所が内閣や法務大臣の顔をうかがう、忖度する危険性が大きくなるからです。 参考になれば。