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運動をするタイミングはいつがいい?
運動をするタイミングはいつがいいのでしょうか? 具体的には、食事との時間差、 時間帯、気分、体温、気候、 などがどの状態がベストか知りたいです。 特にウェイトトレーニングに関して知りたいです。 できれば科学的に説明していただけるとありがたいです。
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早朝トレーニングの件ですが、効果が無いと言う訳ではありません。 トレーニングは、ちゃんとやっていれば効果はあります。 例えば同じ早朝トレーニングをやるとしても、朝4時に起きて、 じっくりウォームアップをして、5時にトレーニング開始するのと 4時50分に起きて、慌てて準備して5時に開始するのとでは、 身体にかける負担が大きく違います。 この辺が、わずかですがppooooさんのおっしゃる『科学的』な部分です。 日本のスポーツは選手も指導者も『根性』が先走ってしまい、 科学的に根拠が無い、あるいは有害なトレーニングを 選手に強いている場合があります。 例えば、昔の野球部などでよくあった『水を飲むとバテる』と言うヤツ。 真夏の炎天下で、水分補給も無しに、脱水症状を起こすまで トレーニングさせたりとか。 今ではこの方法はダメだと言われており、トレーニング中は 必要な水分はちゃんと補給するのが常識になっていますが。 トレーニング効果を上げるのに必要なのは、『努力』と『根性』と『気合い』だけでなく、 『身体のケア』も必要なのです。
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- kenkenkent
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ウエイトトレーニングの専門家ではありませんが・・・。 トレーニングの時間ですが、早朝など、気温の低い時は避けておいた方が良いでしょう。 低い気温でいきなり負荷をかけると、筋肉に余計な刺激があり、良くないそうです。 ですので、寒い冬場のトレーニングなどは、それだけウォームアップに 時間が必要になります。 気候についても、気温などと似た感じで考えて良いと思います。 雨の中などでは、筋肉が冷えやすくなりますので、その点に注意した方が良いでしょう。 また、湿度なども影響します。 まぁ、ウエイトトレーニングは恐らく室内トレーニングになると思いますので、 ある程度コンディショニングは可能だと思いますが。 とりあえず、快適なコンディションでトレーニングした方が、効果は上がると思います。 気分については、人や種目によりけりなので一概には言えません。 気分が沈んでいる時にもガンガントレーニングして気分を盛りかえすタイプもいれば、 沈んでいる時にはトレーニング効果も上がらないし、集中力も無くて危険なので トレーニングさせない方が良いタイプもいます。 食事とトレーニングの関係については、eddyさんのコメントで ほとんど合っていますので補足に止めます。 eddyさんは『筋肉の断裂』と言う言葉を使っておられますが、 まぁ、表現としては『筋細胞の一部破壊』くらいにしといた方が良いでしょう。 ちなみに、この『筋細胞の一部破壊』から回復する際には、 再度の破壊を防ぐ為に、以前よりも強い筋肉を作ろうとします。 これを『超回復』と呼びます。 選手のトラブルなどでたまにある『筋断裂』は完全に筋肉が切れてしまう物で、 最悪の場合、手術で繋がなければならなかったり、選手生命が終わったりします。 私の回りでもトレーニング中の事故で筋断裂をやってしまい、 選手生命を断たれた仲間が何人かおります。 筋肉痛ですが、筋細胞の破壊だけではなく、運動時に発生する乳酸も原因になります。 乳酸は血液中の含有量が一定の%(正確な数値を忘れてしまいましたが)を超えると 筋肉が収縮できなくなります。これがいわゆる『こむら返り』の状態です。 栄養補給ですが、筋肉の再生に必要な蛋白質を重視するのは必要になって来ますが、 それ以外のビタミンやミネラルなどの栄養素もちゃんと摂って下さい。 ただし、脂肪分は控えめに。 質の高いトレーニングと十分な栄養補給の後は、 充分な休息を取る事も忘れてはいけません。 ハードトレーニング後の身体はかなりのダメージを負っています。 アイシングやマッサージなどで筋肉中の老廃物や疲労物質をすみやかに取り除いてやり、 スムースな回復のサポートをしてやります。 それから、睡眠も十分に取りましょう。 寝る前の1杯の牛乳は、蛋白質の補給と眠りやすくなると言う意味で、良いですよ。
お礼
詳しく説明していただきありがとうございます。 筋断列という言葉は初めて聞きましたが 、きをつけたいとおもいます。 なお、 シュワルツネッガーが早朝やっていたようですが、 これは今は効果的でないと判断されるのでしょうか?
- eddy
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ウエートトレーニングで、筋肉盛り盛りですね。 食後一時間は、食べ物を消化するのに、血液が胃の方で使われてしまうので、あまり効率よくありません。 それと、筋肉を酷使したあと、筋肉の断裂を補うためにタンパク質を必要としますが、これは運動後2時間以内が有効とされています。 また、体の筋肉の修復は、寝ているときに行われるので、このときにも、タンパク質を必要とします。 ウエートトレーニングは、持久系のトレーニングとは、まるで正反対で、きつい負荷を短時間に何回もですね。 少しきついちょっときついくらいの負荷で、がんばると筋肉が断裂します。 これが筋肉痛になるんですが、これよりもっと太い筋肉をつけようと体が修復して来るんです。 そして、さらにきつい負荷でトレーニングすると、また断裂。 これの繰り返しで、筋肉は太くなっていくんです。 筋肉を修復するには、先に言った、タンパク質(プロテイン)が必要なんですね。
お礼
いつもお返事ありがとうございます。 私はいつも面倒くさがって寝る前に(しかも食事した後) やってましたが、あまり効果的でないようですね。 これからはもっとこうかが上がるように勉強したいと思います。
お礼
再度回答いただきありがとうございます。 私も根性主義の犠牲者?といっていいかも知れないです。 いま思うとかなり逆効果だったと思えるようなことが多々あります。