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親払いの光熱費を記帳する際

実家で個人事業をやっていて、光熱費や通信費は親が払っています。 これを帳簿に記帳して経費に計上する際の書き方を教えて下さい。 通帳から引き落とし(クレジットの利用明細に登録)される日と、私が親に払う日はズレがあります(その月の利用金額をまとめて給料と一緒に渡す為) 例:電気代10,000円、プロパイダ料5,000円 引落(利用登録)された日  [借方]水道光熱費(電気代) 10,000 / [貸方]未払金 10,000  [借方]通信費(プロパイダ料) 5,000 / [貸方]未払金 5,000  ↓ 私が親に支払った日  [借方]未払金 15,000 / [貸方]現金 15,000  ↓ 決算  科目ごとに按分して計上 と言う形でいいのでしょうか? 間違ってる点や効率的なやり方があったらご教示下さい。

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noname#247406
noname#247406
回答No.1

負債には「未払金」と「未払費用」というものがあります。どちらも似たような名前で、同じような性質を持っていますが、企業会計の基準では明確に区別されています。 「未払費用」は、一定の契約に従い、継続して役務の提供を受ける場合、すでに提供された役務に対して、いまだその対価の支払が終らないものをいう。従って、このような役務に対する対価は、時間の経過に伴いすでに当期の費用として発生しているものであるから、これを当期の損益計算に計上するとともに貸借対照表の負債の部に計上しなければならない。また、未払費用は、かかる役務提供契約以外の契約等による未払金とは区別しなければならない。」 「支払うべき対価をまだ支払っていない状態」であることに違いはありませんが 今回であれば継続して発生する費用であるため勘定科目としては「未払費用」と すべきでしょう。 未払金、買掛金と未払費用はどちらも負債項目です。違いは「継続的な取引であるかどうか」「役務の提供がすべて終了しているか」といった点にあります。実務上は請求書の有無により判断されることもあり、買掛金と未払金は原価に該当するものか否か、という基準で分類されます。

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