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新説 本能寺の変
- 光秀と帰蝶の恋愛、帰蝶の政略結婚、光秀と信長の関係
- 帰蝶の子宝に恵まれず、信長から冷遇されて病死
- 光秀の逆恨み、本能寺で帰蝶の恨みを果たす
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「麒麟かくる」1~3話しか見ていません。 しかも家事しながら。。。 色んな作品の明智光秀と帰蝶と織田信長を見て(小説、漫画、ゲームなどで)いますが、光秀の妻の煕子さんのエピソードが好きな私としてはやっぱり光秀さんは煕子さん一筋であってほしいと・・・ そして信長は実は愛妻家なんですよ。 複数いたけど全員大事にしていました。 奥さんを大事にしない部下を叱っていたようですし。 光秀の生年は実は不明で説によっては帰蝶との恋仲には発展しない年齢差になってしまうのです。 いちばん近い年齢説でも5歳差・・・ただし光秀年下で帰蝶結婚時10歳ですからね。。。 有力な説だと帰蝶より7歳上ですね。 恋仲ギリギリかな? ちなみにいちばん歳が離れている説では下手すると親子ほど離れています・・・ ひとりの女性のため・・・ならばやはり煕子さんのためでしょうかね。 煕子さんは本能寺の変の6年前に病気で亡くなりますが、一見関係なさそうですが、激務のため死に目に逢えなかったとか・・・ 史実ではその年に光秀は過労で倒れていまして、光秀の看病疲れで煕子さんは病になったという話もあります。 ・・・ってやっぱりくるしいですね。。。 私は一応歴腐女子だったので、やっぱり信長との関係かと。 愛しすぎて憎くなったという・・・ もしくは信長を倒す意思は無かったかと。 信長を助けるつもりが間に合わなかった上に犯人に仕立てられた・・・ 今好きな漫画(アニメ)の話ですが、犯人に仕立てられた説を信じたいです。
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「日本史には興味を持っていますが、知識はまったくもちあわせていない」者です。 それで、最近読んだ、「空白の日本史」(本郷和人著)の一節をそのまま転載します。 この本の中で、「日本三大どうでもいい事件」(徳川家19代当主徳川家広の説)というのが紹介されています。「下山事件」と「坂本龍馬暗殺」と「本能寺の変の黒幕探し」だそうです。 その中で、「本能寺の変の黒幕探し」というのを、そのまま転載します。興味があったらどうぞ。 「日本三大どうでもいい事件」-(3)本能寺の変の黒幕探し そして、「日本三大どうでもいい事件」の最後を締めくくるのは、「本能寺の変における明智光秀の黒幕は誰だ」というものです。 これは、研究者の間では、「日本で最もどうでもいい」と言われるものの、依然として本能寺の変の黒幕探しは、非常に人気が高い。ただ、部下である光秀が織田信長を襲った理由については、史料等もない以上、いくら考えても答えは出ません。でも、「黒幕がいたのではないか」との推測を唱える人は少なくありません。 特に多いのが、「光秀のバックには室町幕府最後の将軍であった足利義昭もしくは朝廷がいたのではないか」とする陰謀論です。 ただ、これら陰謀論に対して考慮してほしいのは、光秀が信長抹殺に成功した時、「俺は誰々の命を受けて、誰々のために信長を討つたんだ」とは一切主張していない点です。仮に、光秀が朝廷の命を受けていたなら、「信長こそば朝敵である」と宣言すればいいし、足利将軍家から命令されたなら、「あれは将軍の命を受けたのであって、自分の私利私欲で動いたんじゃない」と正当性を表明するはず。でも、光秀が何もそうした言葉を残していないのであれば、そこには皆に訴えるだけの正当性や黒幕は存在しなかったのではないかと考えます。 では、光秀が信長を討った理由はなんだったのか。「下剋上」という当時の風潮を考えると、「ちょっとでも上に上がりたい」という功名心があったのでしょう。 さらに、個人的に僕が考えるのは「織田信長ブラック企業説」です。日頃から、光秀は信長に思い切り酷使されていました。「もうこれ以上言うことを聞き続けるのは、体力的にも精神的にも無理だな……、今だったら上様を殺せるのでは?」と思った光秀が、後先考えずに凶行に及んだのではないかと考えます。 ただ、事件の真相については、誰も何も残していないのでわかりません。歴史研究者として語るのであれば、何らかの根拠や筋道を立て、論じるべきだとは思います。でも、歴史上の人物に対していろんな説を出し、楽しむのは、後世に生きる僕らの権利です。どんな陰謀論が囁かれようとも、そこはまったく問題ありません。 (以上) いろいろとあるようで、どんな説を、いくら説を出してもよい事件のようですね。!(^^)!
お礼
ご回答ありがとうございます 確かに現存する資料がこれだからと言って、それからこれに間違いないと言う資料頼みの推測は寂しいですよね 楽しむことが歴史好きになる一歩だと私も思います
- eroero4649
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本当の理由は分かっていませんから、どんな想像をするのも自由です。 ただ、それが史実としてあり得るかどうかといわれると、まあ「ない」と断言していいでしょうね。IQ150でも、それと「出世するかどうか」は別の話です。頭が良くても出世できない人なんて沢山います。世渡りは、また別の才能。 明智光秀という人は出自がよく分からない人です。なぜか足利義昭の重臣の一人で、幕府のみならず公家や朝廷にも顔が利いた人でした。だから信長に重宝されて異例の出世をしました。織田家に譜代の家臣より、ずっと厚遇されていたのです。信長の家臣団の中で、一番最初に城を与えられたのは光秀です。しかも坂本城という京都と延暦寺の間にあって琵琶湖の付け根にもあたる要衝です。 現代の企業で例えるなら、名古屋の中小企業織田カンパニーが東京進出するにあたってM&Aした東京の古参企業足利商事の役員で、役所や政治家に簡単に会うことができるのです。名古屋の田舎社員(秀吉ら織田家の家臣)には誰もできないことです。それで、社長から直々に横浜に住まいとなるマンションとオフィスを与えられて、そこに常駐していたのです。 女ひとりで狂ってしまうような男は、とてもそんなデッカイ仕事はできないですよ・笑。本能寺の変を起こしたときだって、彼には足軽を含めれば1万以上の部下がいたわけですからね。 ただそんなデッカイ仕事をする男が運命の女に翻弄されるというのは、女子ウケするストーリーですよね。ハーレクインロマンスなんて、そんなのばっかりですからね・笑。歴女向け戦国ハーレクインロマンスとしてなら、別に構わないと思います。 ま、私なら森蘭丸を入れてBL層狙いの三角関係のもつれにしますがね・笑。
お礼
ご回答ありがとうございます 確かにです ブラック企業だったのでしょうかやはり・・・
- tzd78886
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帰蝶についてはその後どうなったのかはっきり分かっていませんから、いくらでも解釈は可能です。ドラマに多い、信長と行動を共にして本能寺で燃え盛る中一緒に死んだというのはいかにも胡散臭いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます ぱったり表舞台に出なくなったのを考えるとはやり非業の死を遂げたか仏門に入ったか・・・ ですよね
お礼
ご回答ありがとうございます 信長に相手にされなくなった淋しさからでしょうか 確かに有能な部下ほど束縛心があるのかもしれません