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「日本まで来る」と「日本に来る」の違いとは?
- 日本まで来ると日本に来るはどこが違うのでしょうか?「まで」の使い方によって文のニュアンスが変わることがあります。
- 「いつ日本まで来る?」は不自然ですが、「今日うちまで来る?」などの表現は自然です。また、「今年日本まで来る?」という表現も許容範囲内です。
- 「(場所)まで来る」の表現は、他の意味合いも含まれることがあります。例えば、遠回りや費用の増加などを伝える際に使用されます。
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No2、別の解釈、 「~に」 …「点」1次元的な捉え方。 (目標点に特定した話題。) 「~まで」 …「線」2次元的な捉え方。 (途中経過の存在も想定した話題。)
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- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
「~に」 …目的、目標、到達、終点など、 他意を込めずに単純な意味で、そこで内容的に終了する話題。 「~まで」 …経過途中において、或いはその後の予定など様々な要件の存在について希求せず、そこに到達することだけを想定した話題。 …感性によって使い分けるだけで、 内容的に大きな違いは無い。
お礼
ありがとうございました。 感性によって、というのは少し異なるような気がしますが 改めて考えてみます。
- nda23
- ベストアンサー率54% (777/1415)
言われてみると考えさせられますね。 「日本に来る」の「に」は英語のTOのように、地点に向かうという 感覚がありますね。 「まで」は「〇〇から✖✖まで」のように距離感(Distance)を感じます。 「面倒な手続きをして、飛行機を乗り継いで、日本まで来る。」 「遠いところから、はるばる日本まで来た。」 これを「に」にしてしまうと、苦労した感じがなくなりませんか? あと、日本人の会話では「いつまでにやるんだ?」という具合に、 「いつ」と「まで」を同じ文中で使うと期限を聞くような感覚があります。 だから違和感を感じるのではないでしょうか。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 「まで」は「5時まで」のように時間にも使用できますよね。 「まで」は終着点を表す助詞ですが、 やはりおっしゃいます通り「面倒な手続きをして」「はるばる」そういう印象を受けますよね。
補足
いただきました回答をもとにその後も考えていたのですが、 「まで」という終着点を使用する場合には 実は「から」という始点が伴っていると思います(会話上では省略したとしても)。 ですので、やはりそうした距離感を考慮した場合に 「うちまで来る?」と表現するのではないかち思い至りました。 アドバイスをいただきまして、ありがとうございました。
お礼
度々ありがとうございます。 確かにそうかもしれません。 ご丁寧に恐れ入ります。
補足
いただきました回答をもとにその後も考えていたのですが、 「まで」という終着点を使用する場合には 実は「から」という始点が伴っていると思います(会話上では省略したとしても)。 ですので、やはりそうした途中経過を考慮した場合に 「うちまで来る?」と表現するのではないかと思い至りました。 アドバイスをいただきまして、ありがとうございました。