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備長炭製炭士の生活実態について
- 備長炭製炭士の売上、経費、労働時間、休日について質問です。
- 就業人数と直接問い合わせ先についても知りたいです。
- 生活設計に必要な情報を得るにはどのようにすればいいですか。
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質問者が選んだベストアンサー
http://somabito.com/original6.html 多分この人が起票するドキュメントを見たと記憶がありますが 会社員定時に出て定時に帰る仕事ではないです 安定とした収入は見込めない 備長炭を作る https://www.youtube.com/watch?v=adeSfjXS-Hc 法人化していれば他人が引き継ぐことも可能でしょうが ほとんどか家業でやっているため 就職は困難だと思います 山・窯など財産が絡むため 2から3年手弁当で修業し自前で起業するしかないかと思います
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- lumiheart
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>毎年35%の新規就業者が離農しています。 へぇたったの35%しか居ないんだ、90%以上かと思ってたけど >その最も多い理由が『こんなはずじゃなかった』です。 野球でもサッカーでもボクシングでも 金を稼げるようになるまでは何十年もの修業期間を要する 甲子園球児が実際にプロとして稼げる人になる確率はかなり低い そもそも甲子園予選にすら出れない方が遥かに多い 同様に伝統工芸の漆塗り、茶碗、南部鉄器、和紙、等等 https://wa-gokoro.jp/traditional-crafts/ 金を取れる職人になれるまでやはり数十年要する 炭焼き職人だって 「紀州備長炭指導製炭士・新たに3人を認定」 https://wbs.co.jp/news/2016/03/28/78388.html 「20年以上業務に携わり、後進の積極的な指導などで功績のあった人が認定されるもので、」 よーするに金を取れる職人になるまでの修業期間が20年以上と読める
お礼
誰かから聞いた、~らしい、~と言われているなど、耳年増ではなく、『現に営まれてる方』と限定したにもかかわらず前者でした。 根拠も希薄なものからの推論を持ってこられても迷惑なんですよね。
補足
備長炭の製炭士に関しては半年から一年です。原因は就農者には最長7年間の補助が国から出ていますが、製炭士にはその補助がなく、且つ、自治体斡旋では無給の技術就農の為と思われます。 技術習得なのだから無給と言うのは聞こえは尤もらしいですが、大の大人で無給で何年も働き続けられる人はいないでしょう。むしろその道に半年とは言え挑んだ方々に敬意を表したく思います。 事業承継のうち65%は身内から、15%が第三者、残りは離農だったかと記憶しています。また、新規就農者のうち大多数は40代超で所謂担い手には不適格者です。その中でも多いのが、退職者(早期・満期を含む)の就農者です。 つまり、趣味農業の人たちが就農し定着しているのが現実なのではないかと思われます。 農業を作目別に追っていくと時給500円の野菜なども多いことからも趣味農業の実態が見え隠れしているように思います。 製炭士の売り上げを見ると、生活を維持するに足る様に思われるのですが、出荷に依る部分も大きな問題です。 農業を見ると和歌山県の農業は効率的なので、製炭業に見る費用割合も期待できる範囲に思えますが、想像の域を出ないので現業の方の意見が最終的には必要だろうと思いいたった次第です。 ちなみに35%が離農云々は、総務省(行政評価局)は、「農業労働力の確保に関する行政評価・監視─新規就農の促進対策を中心として─」に記載されている内容からになります。 こうやって情報を積み重ねていくものなのですが、『現に営まれてる方』からの情報に限って募集しても、教えたがりの第三者による迷惑行為がやまない現実は、情報を求める身にとっては極めて迷惑なものです。
- ohkawa3
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田辺市に、製炭業への就職を目指す人のため研修施設があり、地元の木炭生産者組合の技術者から専門的な技術指導が受けられるとのことですから、利用を検討してみたら如何でしょうか? https://www.mjna50.net/blog/%E7%82%AD%E8%81%B7%E4%BA%BA%E3%82%92%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%9B%E3%82%8B%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E3%80%8C%E7%94%B0%E8%BE%BA%E5%B8%82%E3%80%8D%E3%81%AF%E7%B4%80%E5%B7%9E%E5%82%99%E9%95%B7/ 備長炭は、高級燃料として一定のポテンシャルは認められていますが、ビジネスとして如何に成立させるかを先人たちが苦労なさっている状況が、「和歌山県の無形民俗文化財」への指定や、「備長炭指導製炭士」の制度などに現れているように思います。インターネットを通じた販売など、流通においては近代化している面もありますが、原木の伐採~製炭においては、近代的製造業と言い難いのが実態ではないでしょうか。 一般的な企業に就職することと同列に、「企業研究」することは無理がありそうに思います。
お礼
お礼率上げたいのでお礼します。
補足
同じく高齢化離農を問題とする農業には、農業次世代人材投資資金という制度があって研修期間中の生活費が賄われていますが、それがない研修施設にあなただったら通われますか? そういった問題から、半年程度で研修を終えてしまう方が増え、和歌山の製炭業では質の低下が一部で問題視されているようです。 1年間無収入で研修し、開業する際には一定の資金が必要なのですからよっぽどの覚悟と財力が必要になりそうですよね。その道を勧めることは回答者への思いやりになってそうでしょうか? また、研修所はあくまで研修所に勤めている方から教わるもので、現業の方に教わるものではありません。故に、得られる情報は限定されていて現業の方の有している鮮度の高い情報は得られません。やはり、今回私が質問を限定している『現業の方からの回答』で得られる情報からは劣りそうです。 情報の質が劣るキッカケにしかならない回答は、質問に対する回答になっていそうでしょうか?
普通教えない内容だと思います 仮にあなたの仕事の「売上は幾らですか?経費は幾らですか?1日当たりの労働時間はどの程度ですか?年間を通した休日はどの様にどの程度とられてますか?」を知らない人にも全部教えますか? メールや電話でなくて、教えてもらえるまでの人間関係を築く必要があるのではないですかね 本気で就業を検討するなら人間関係を築くのがまず最初にすべきことかと思います 数回通えばある程度はわかってくることかと思います
お礼
多分この人が無関係の内容を安易に書いたので後ろに四人も無関係の回答が付いたのだろうと想像しています。そういうのが迷惑だから現に営まれてる方に区切ったつもりなのですが、無意味な文章を読む方の気持ちにもなっていただきたい。
補足
同じような高齢者問題を抱える農業で情報があふれてるのはどうしてだと思いますか? 農業に限りませんが、事業承継では財務情報を開示するのは当然なのですが、どうして匿名多数に情報を開示されると思いますか? ちなみに、私は収集した情報を開示する予定ですし、自分が何かに就業した際、その情報を他で見ないレベルに細かく開示する予定です。それが後継者問題を抱える職業に大きく寄与する行為だからでもありますし、自分が苦労している問題だからでもあります。 ところでどうして苦労した問題だと思いますか?それは情報にならない情報を尤もらしく垂れ流してる人間が多く、情報の精査に苦労したからです。今回のこの情報は情報として役に立ちそうでしたでしょうか?それともあなたが個人的に思われた感想でしたでしょうか?個々人の感想は情報と呼んで差し支えなさそうでしたでしょうか?ここは質問サイトでしたでしょうか、匿名で個々人の考え方を披露しあう掲示板だったでしょうか? また、捉えてる順番というか、物事の優先度がまるで見当外れだと思います。何もない情報の中で何かを始める時に本気になれますか?そういう方が多いのも事実ですが、通常は情報を調べて本気になれるか検討し、始めるのが成功(後悔しない)絶対条件だと思います。 類例を出すと、新規就農者の人数は多いのですが、毎年35%の新規就業者が離農しています。その最も多い理由が『こんなはずじゃなかった』です。明らかな情報不足からの失敗ですね。 本気で思うなら()、聞こえは良い言葉ですよね。そういう言葉が好きな人は沢山います。35%の失敗した人々の大多数が本気で就農しようと思ったんでしょうね。 現実は綺麗な言葉で構成はされていません。まずは本気で思えるかどうかを検討することが失敗しないことにつながりそうです。
お礼
起票されている方なら情報に対する意識や、経営計画に対する情報の取り出しやすさから教えてもらい易いかもしれませんね。調べた範囲で出てこなかった方でもあり参考になりました。少し調べた後で不明項目が残れば直接問い合わせてみます。 そのチャンネルは楽しいですよね。 事業承継については地域差や個人差がある様です。事情があって選択に困難がありますが、1件アテがあります。農業でもそうですが、高齢化問題がある仕事では意識の高い方が一部にはおり事業承継もされます。他方、人気の高い備長炭ですと移住者が多く、例えば日高川町では空いてる窯も限られるほどの移住者がおり事業承継は望めない様です。他方、宮崎県では生産量は低いようですが、その分人気が落ち、移住者が少なく事業承継が望みやすそうな環境でした。 とはいえ、日高川町でさえ空いてる窯がある様に、どの地域にも使われていない窯が存在し、技術習得から就業(開業)まで、半年から一年が多いようですので、2,3年は見積もりすぎの様です。 また、事業者を選ぶことによって労働中の給与を支払われながらの学習も可能の様です。これに関してはアテが2件あります。日高川町では事業者が多い事から、有給修業はできない様でした。