- ベストアンサー
PCRにおけるプライマーの作り方
PCR反応において、例えば、5'末端からcactgtccttctgccatggcとgcaactagacgcagcccgcaとmRNAが並んでいて、これら二カ所をプライマーとして用いた場合二つのプライマーの塩基配列はどうなるのでしょう??それぞれに相補的な塩基配列になるのでしょうか??
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問文の意味がわからない部分もありますが、 5'-cactgtccttctgccatggc-3' n×k 5'-gcaactagacgcagcccgca-3'の領域をPCRで増やしたい場合、設計すべきプライマーは forward 5'-cactgtccttctgccatggc-3' reverse 5'-tgcgggctgcgtctagttgc-3' です。 それと、mRNAにtという配列は存在しません。
その他の回答 (1)
- kokichi
- ベストアンサー率43% (19/44)
回答No.2
No1のものです。 下のプライマーでアニーリング温度を60℃でやれば大丈夫と思いますが、万全を期すならreverseのプライマーのTmを少し下げるよう工夫したほうがいいかもしれません。 ちなみに下のプライマーforwardのTm62.2、reverseのTm66.6です。
お礼
ありがとうございました。 mRNA じゃなくて、cDNAでした。 とんちんかんな質問に丁寧に答えてくださってありがとうございました。