- ベストアンサー
歯磨きは歯周病菌を殺すためにするものですか?
歯磨きは歯周病菌を殺すためにするものですか? 歯磨きをしても歯周病菌は生きたままですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はい。生きているとみて間違いないです。それを見越しての、毎日のケアが推奨されています。 歯磨きによる歯周ポケットケアは、歯周菌を減らし出血や炎症を改善させますが、原因菌を完全に殺菌することまではできません。害を起こさない程度に激減させてはいるとお考えください。 ※ 歯周病菌は、特殊な菌ではなく、どこにでも居ます。よく口移しで大人から子供に移るなど言われますが、いっさい口移ししていなくても、成長すれば口の中に必ず居るものです。 虫歯や歯周病にならない家系は存在しています。最近の調査や研究では、特定の乳酸菌により、虫歯や歯周病が予防されることが分かってきました。それがLS1菌だったりL8020菌だったりします。これらも利用すると、虫歯や歯周病予防がより高まると期待されます。 ※ 食べ物に歯周病菌が付いている場合があるとみて間違いはないようです。 ※ 私の経験でしかありませんが、歯周病菌はきちんとした殺菌成分が入ったものを使うと、歯周病による出血が劇的に改善します。殺菌成分の例としては、グルコン酸クロルヘキシジンがありますが、これが含まれる製品は、コンクールFが例としてあげられます。これはマウスウォッシュなので普通はうがいだけですが、通常の歯磨きのあとで、これを歯ブラシに付けバス法で歯周ポケットケアすると、効果は大きいです。 ※ 人によりアレルギーがありますが、歯磨き粉やマウスウォッシュでもアレルギーが出ることがあります。つまり、一生懸命歯磨きすればするほど、アレルギーにより歯茎が腫れて歯がグラグラしてしまう場合です。残念ながら、これの可能性は、ほとんど考えられてきていません。ただし、対策は簡単です。歯磨き粉やマウスウォッシュを使わず、水やお湯と歯ブラシだけで磨けば良いのです。それにより腫れやグラグラがおさまったなら、アレルギーだったと判断できます。アレルギー反応の強さに応じて歯磨き粉やマウスウォッシュを使う頻度を、2日に1回にしたり、週に1回にするなど調整します。 ※ 歯周病予防の製品は植物性由来の成分が多いようですが、花粉症や特定の果物で喉がイガイガするなど、植物にアレルギーがある人は、歯磨き粉やマウスウォッシュでのアレルギーにも注意すべきかもしれません。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
その他の回答 (1)
- fumuslover
- ベストアンサー率25% (1031/4000)
歯周病菌は歯磨きでは死なないでしょう。 歯磨きは虫歯予防、歯周病予防、口臭予防、それから食べカスを取り去る目的などのためにします。
お礼
みんなありがとう