実験レベルでは、確かに、「効きます」
ただし・・・実際にはどうかというと、非常に大きな前提条件があります。
当然ですが、「菌のいるところに届く」ということです。
歯磨き粉をたーっぷりつかって、しゃかしゃかと2-3分(実際に時間を計ってみたことがありますか? 実際には、3分も歯磨きつけてやるのは至難の業です)
これでは、ダメなんです。
実際に歯ブラシが、歯磨き粉が届いたところには、「効きます」
しかし、好きなように、磨く、沢山使う、というだけではだめ。
イメージしていただくとわかりやすいのですが、
汚いゴミ箱と同じ条件です。
面倒だからと、スポンジにたっぷり、洗剤をつけて、
目をつぶって(口の中は見ませんね?)ガシャガシャやって、
ゴミ箱がなめられるくらいにきれいになるでしょうか?
実際には、口は、それで、なめて、飲食に使用し続けているから
「歯周病」になるのです。
実際には、汚れを完璧にとることがむずかしい(手を抜く)ので
歯垢がたまり、そこに菌が繁殖する。
何が効くかという問題よりも、実際には、その場所に届ける、あるいは、
その場所を薬剤が有効に作用するような状態にし続ける(日々の口腔清掃、口腔衛生)というのが実情です。
お礼
お礼がおそくなり、申し訳ありませんでした。 今は、歯磨き粉も変えて使っています。日々の手入れを心がけ減菌につなげたいと思います。回答ありがとうございまいした。