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江戸時代の人は、江戸から大阪迄何日位掛けて歩いたの

江戸時代の人は、江戸から大阪迄何日位掛けて歩いたのでしょうか? 一日平均何キロ歩いたのでしょうか?

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noname#247406
noname#247406
回答No.4

東海道五十三次 原則として隣接する宿場までで、これを越えることは飛脚以外禁止されていました。東海道には江戸から京都までの間に53の宿場がありましたから、 江戸から京都まで場合、53回の宿替えをすることになります。そのため俗に 「53次」と呼ばれるようになりました。 大阪までの場合は57次となり、57日かけたことになります 平均すれば9kmですが実際には1日1キロの日もあれば 小田原宿から箱根宿のように20キロ近く歩いた日もあるようです。 途中、草鞋交換、洗濯、休息等のために2~3日滞在する日もあったようで 大阪までは大体2カ月かけたようです。

ebamaria
質問者

お礼

回答ありがとうございます m(_ _)m 納得いく回答を頂き、嬉しいです。

その他の回答 (3)

  • NOMED
  • ベストアンサー率30% (522/1725)
回答No.3

まず、東海道(京都~江戸)として考えてると一般的に、徒歩で13日から15日前後かかっていたようです 江戸日本橋から京都三条大橋までの距離は約492kmで15日とすると、1日平均約33kmも歩く計算になります また、大阪から京都まで46kmですから、18日間程度が妥当でしょう ちなみに、幕末に日本を訪れたオランダのお抱え医師シーボルトは、3月25日に京を出て4月10日に江戸に到着していますので、17日の旅だったという記録が残っていますが、お抱え医師なので徒歩だけではなかったと思います

ebamaria
質問者

お礼

回答ありがとうございます m(_ _)m 目的があって旅をするのでしょうが、病で行き倒れの人もいたでしょうね。 昔の人は、距離感ってのは把握してたのでしょうか? 乗り物が馬と籠しか無い時代なら歩くしか無いですもんね。 庶民は・・ 途中で歩き疲れて、その場に定住しちゃう人もいそう。

  • maiko04
  • ベストアンサー率17% (345/1956)
回答No.2

飛脚というものがある。江戸時代頃から活躍した、今でいう郵便屋さんのような存在だ。新幹線も飛行機もない時代に東京ー大阪間を最短3日で手紙を届けていたという。 https://time-space.kddi.com/kddi-now/tsushin-chikara/20170710/2034 一般的に、徒歩で13日から15日前後かかっていたようです。 江戸日本橋から京都三条大橋までの距離は約492km。15日とすると、1日平均約33kmも歩く計算になります。 http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/tokaido/02_tokaido/04_qa/index4/answer2.htm

ebamaria
質問者

お礼

回答ありがとうございます m(_ _)m 飛脚の人が駅伝に出場したら優勝ですね! なんて健脚なんでしょう!!

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

概ねですが、30キロ程度だといわれています。もちろん個人差はありますし、箱根越えなどは一日がかりでしょう。大きな川には橋は掛けていないので、大雨で水が溢れたりすれば川止めになり、何日も川縁の宿場に泊まることになります。こういったことが無ければ概ね10日くらいの旅だったといわれています。飛脚などは最短69時間で届けたのだそうです。もちろん一人で走ったわけではありません。

ebamaria
質問者

お礼

回答ありがとうございます m(_ _)m 1日30Km 歩いていたと言うことは、30Km 毎に宿場町が無いと野宿する様ですね。 冬場はどうしてたんでしょう。 1日30Km も歩いたら、次の日足が痛くて現代の様に鎮痛剤も無い時代大変ですね! 命がけの旅ですね。

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