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江戸時代の人

江戸時代の人は夜は行灯の灯りなどで生活していたと思いますが、そんな暗い部屋の中で毎日生活していて目が悪くなる人は多くなかったのでしょうか? 当時は眼鏡もそんなに浸透してなかったでしょうし、どんな感じだったのでしょうか。

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noname#49020
noname#49020
回答No.4

 暗い順番  (1)灯心 (2)ローソク、石油ランプ いずれも大きさによって明るさが随分違います。ローソクは意外と明るいです。今のローソクは石油のパラフィンワックスですが、昔のハゼから取るものよりも、特別明るいということはないでしょう。 (3)白熱電球 (4)蛍光灯  大体こんな順番ですね。もちろん灯心でも大きいのを沢山つけると明るくなります。電球と蛍光灯の関係と同じです。  たまに明治期の卓上石油ランプを引っ張り出して、点けてみたりしますが、新聞のような小さい文字を読むのは苦しいですね。  江戸期では墨と筆の文字で、今の印刷物の文字より大きいですから、暗くてもなんとか読めたでしょう。  ただ、ローソクも油も当時の人にとっては安いものではないと思います。  家の外でメーターが静かに回っている電気と違って、油やローソクは見ているうちに減っていきます。貧乏性の小生にとっては気になりますね。  ですから、当時の人もそのような心境になり、明るいうちに仕事を済ませたことと思います。  当時の家は雨戸と紙障子ですから、吹き降りにでもなったら、雨戸を閉めたりして昼間でも暗くなり、明るさに関しては今の家屋の状況とは格段の差があります。  質問者さんのおっしゃる通り、メガネは普及していなかったと思います。暗いところの生活と近眼との間に科学的な因果関係があるのかどうか私は知りません。ただ、江戸期の人にはトラホームなどの眼病は今より多かったと思いますが、近眼など視力に関する問題が多かったとは聞いていません。  

noname#30350
質問者

お礼

改めて比べてみると蛍光灯の明るさは突出していますね。 あの丸い輪っかだけで部屋中を真昼のように照らすのですからたいしたものです。 昔は燃料代もかかるからそうそういくつも灯す事も難しかったでしょうし、目が悪くなるほど本を読んだりということもなかったのかもしれないですね。 ありがとうございました!

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その他の回答 (3)

noname#25898
noname#25898
回答No.3

父は、大正末期の人間なんですけれども、昭和初期の農村部は、江戸と遜色ないくらい。などと、申しております。 電気は、一応、通っていても、ワット数の低い裸電球が家中で、ひとつだそうです。 そんな父もやはり、目を悪くしたのは、東京に養子にもらわれてきて、灯りや本のある生活を手に入れてからです。

noname#30350
質問者

お礼

やはり灯りのある生活の方が目を悪くしますか。 パソコンなんて目にとったら酷使の極みですね… ありがとうございました!

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  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.2

お天道様と共にが基本です 前にも回答しましたが、江戸時代に付いての書籍はたくさん発行されています また石川英輔や杉浦日向子の著作は非常にわかり易いです 自分で調べるクセを付けないと、ただ聞いてみるだけになってしまいますよ また、回答の真贋を判断できませんよ (既にその傾向が感じられます)

noname#30350
質問者

お礼

自分の専攻で忙しいせいもありますが、私の質問は思いつきでしているものが多いので容易に調べられることも安易に質問している部分があると自分でも思います。我ながら一寸独善的ですね。 大学院入試の勉強の良い意味での息抜きになっているのですが、リテラシーに欠け真贋を判断できないというのはおっしゃる通りです。 ご指摘甘受致します。 石川英輔氏の著作、ちらっとアマゾンで検索してみましたが面白そうでした。暇ができたら「ローマ人の物語」と平行して読みたいです。 ありがとうございました!

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  • cs-megami
  • ベストアンサー率38% (58/152)
回答No.1

いまだに蛍光灯などの明るい照明器具のない地域が世界にはたくさんあります。 そういう場所に何度も行ったことがあるんですが、逆にみんな信じられないほど目がいいので驚きです(視力5.0とか)。 暗くなったら細かい字を見たりしないし、テレビもないので、目が悪くならないんですね。 むしろ、蛍光灯のほうが目が悪くなるそうですよ。 昔テレビによく出ていたギニア出身のオースマン・サンコンさんも同じようなことを言っていました。 初来日の頃は、視力検査で、日本人が測る距離の三倍の距離から見ても一番小さい字まで全部見えたのに、日本生活一年で、日本人並みの視力まで落ちたとか・・・ このことからしても、照明の明るさ(明るすぎ)はむしろ目に悪いようですね。

noname#30350
質問者

お礼

アジアアフリカではまだまだ電気の走ってない地域も多いですね。 アフリカ人の視力の高さは我々からすると驚異的らしいですね。 むしろ蛍光灯の方が視力低下につながるのですね。目からウロコでした。 江戸時代も本の虫はいたでしょうし、そういう人は行灯の灯りで夜に本を読んだでしょうけど、暗所での生活よりもむしろ蛍光灯の灯りの方が目に良くなかったとは思いもよりませんでした。 ありがとうございました!

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