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カフェイン抽出の実験についてです

緑茶からカフェインを抽出する実験を行いました。 レポートで失われたカフェインの割合を計算しなくてはならないのですが、計算の仕方がよくわかりません。 熱湯に茶葉の入った袋を入れて、その後茶袋を取り出し水分をできるだけ絞りました。 冷やしてからクロロホルムを加えて混和し、クロロホルム相を分取。 ろ過してからクロロホルムを蒸発させカフェインを得るという方法で行いました。 それぞれの過程でカフェインは少しずつ失われていると思うのですがその量を計算する方法がわからないので、教えていただきたいです。

みんなの回答

  • slpanda
  • ベストアンサー率76% (10/13)
回答No.1

質問者の方が書かれた情報だけだと、失われたカフェインの量を計算することは無理です。 一般には、実験で与えられた緑茶のカフェイン量(買ったときに商品説明で書いてあったか、さもなければ先生があらかじめ別の方法で正確な値を計っているか)がどこかに書いてあって、質問者さんの実験で出た値の差を出すことになります。実験やるとき配られた資料に書いてなかったですか? もう一つの可能性は、緑茶とは別に回収率の試験をしている場合です。たとえば水にあらかじめわかっている量のカフェインを入れてその何%が回収されたかをあらかじめ算出しておきます。その値をつかって、損失した量を推定するという方法です。(もちろん水と緑茶で同じ回収率でできるのかという疑問がでてくるので、それはできるだけ近いサンプルを使うことになりますが、実験によります) あと、食品の分析等で使われる方法に内部標準とかサロゲートといったようなあらかじめ決まった量の指標となる物質を添加して回収率を補正する方法があるのですが、この方法だと正しい含量がわかっても、失われた量がわからないので今回は違いますね。 たぶん何かもう少し条件があるのだとおもいますので、再確認してみてください。