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機械設計者の様にご質問です。設計分野で統一性を保てていますか?
- 機械設計者の皆様にお尋ねします。ご自身の設計された装置は、統一性を保てていますか?同じ部品や型式を使用したり、コストを抑えるために工夫しているかと思いますが、ついつい不統一なパーツを使用したり、余計に部品を購入してしまったりすることはありませんか?統一性を保つことで効率を高めることができますので、皆さんはどのようにして統一性を保っているのでしょうか?
- 機械設計者のみなさんに質問です。設計分野において、統一性を重視していますか?同じ部品を使ったり、型式を統一することでコストを抑えることができますが、実際にはついつい統一性がなかったり、余計に部品を購入したりすることがありますよね。統一性を保つための工夫やコツがあれば教えてください。
- 機械設計者の皆様にお聞きします。ご自身の設計した装置に統一性はありますか?例えば、同じ部品やエアーシリンダーの型式を使用することで統一性を保てる場合があります。また、統一性を保つことでコストを抑えることもできます。しかしながら、つい気を抜いてしまったり、不統一な部品を使用してしまったりすることもあるかと思います。皆さんはどのように統一性を保っているのでしょうか?
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- nowane4649
- ベストアンサー率54% (230/420)
状況によりにけりですね。 作る対象が短期間しか利用されず、部材の流用が必要であるなら、無駄が多くても流用可能性を追求します。 逆に一度作れば長期間にわたりいじらないのであれば、部材の最適化を優先し、コストダウンを図ります。 一品もので手作業での組み立てとなるのであれば、多少無駄が多くてもねじサイズの統一などにより、必要工具の削減などを図ります。 逆に機械での組み立てや、ライン生産が行われるような大量生産品では逆に、部材コストの削減を優先します。 気を付けるべきは特定の箇所、指標のみの検討で最適化を行った結果、全体としては最適から大きく外れてしまう局所最適化にならないかですね。 多くの場合では、基本的には「統一性」といった概念はあまり考慮しないですね。
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (800/3610)
自分が好き勝手出来るものは統一性を求める ほとんどが上の言いなり 設計思想が全く違うので 自分の書いた地面が 改変(ほとんどが改悪)されていても すぐにわかる
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
これは発注者が誰かで全く変わります 1社内の後工程 2社外のお客様
- kon555
- ベストアンサー率51% (1843/3560)
客先のオーダーにあわせた冶具や検査具がメインなので、そうした考慮はほぼ発生しないですね。納品後は基本的に手離れする形なので、別個の客先の案件で統一性をもたせる意味もありません。 また使用するのは一般品なので、仮に緊急オーダーとなってもリードタイムは極僅かですし。 まずは要求性能を満たす事が大前提。コストが同程度なら安全率を高めにとる、がウチのやり方です。 ただし客先で頻繁に調整したり分解する前提の製品の場合、使用するボルトの種類は可能な限り統一します。 これは作業者が出来るだけ少ない工具で作業できた方が、作業性がよく機械周りもすっきりするためです。 要は「統一性が必要なら統一性をもたせる。統一性が不要なら気にせず個別最適を目指す」ですね。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1142/2408)
>出来るだけ同じ部品を使う。 >エアーシリンダー型式も統一性があるものを使う。 これは最適化してないって事ですね >ピン穴ボルト穴が統一性があまりなくちぐはぐされたり、 最適化すれば当然の如く寸法は変わる http://www.yoshimura-jp.com/products/cyclone/ https://www.honda.co.jp/Racing/8hours/race2018/regulation/ https://motorz.jp/race/9077/ 最適化してないと無様にうすらデカいだけ
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
私は社内で使う生産設備の設計をしてます。 使う部品の共通化は徹底してます ボルトでも長さを2~3種類に制限しそれ以外は使わない設計にしてます。 シリンダーでも「統一性」なんて生易しいことは考えない、同じか別かの選択です。 シリンダーをΦ32×100とΦ32×120を混在してたら保全部門から叱られます。 ストローク120でも100の代用が出来る様なら120で代用しろと言われます(レビュー時に設計変更を求められる) 保全部門の保守部品在庫を見たら保全の怒りも判ります、数十台の設備を使っててもシリンダーの交換は1年に1本ほど、品番が一つなら1本を予備で保管すればよいが、複数の品番のシリンダーを使われてると複数本持たなければならない。 限られた予算の中でできるだけ多くの保守部品を用意するためには品番が少ないのが良い 定期交換、故障時の交換などで在庫してる部品の総額は数千万円になるそうです。 交換するときに買えばよい・・・それは絶対にありえないそうです、故障時の復旧は1時間を目標にしており長くなるようだと製造部門から叱責が来るそうです。