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OPアンプの入力換算雑音電圧に関して
入力換算雑音電圧に関して教えて欲しいのですが、 電圧反転増幅回路で、入力換算雑音は、Vn×(1/β)で表されますが、 Vn:入力換算雑音電圧密度 β:帰還率 R1/(R1+R2) 電流電圧変換回路では、β=0となると思うのですが この場合、Vn×(1/β)は無限大となるため、Vnはどの様に扱うのでしょう。 この場合、Vnは増幅されないとして、考える必要はないのでしょうか?
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- inara1
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回答No.2
R1が存在していないなければR1→∞です。 http://www.tij.co.jp/jp/lit/an/jaja098/jaja098.pdf
- kimamaoyaji
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回答No.1
何故βがゼロになるのでしょう? 電流電圧変換は例えば電流検出用抵抗1Ωに対して1Aの電流が流れた時に1Vの電圧になる事を利用しています。 ここでβを調節して増幅率10とすれば、1Aで10Vという電圧になります 増幅率が100なら0.1Aで10Vです βが0になると、増幅率は理論上無限大、実情はOPアンプの性能によりますが140dBから80dB位で、温度による変動も大きいとなり、 理論上で言えば増幅率無限大だと1pAや1μA,1mA、1Aでも最大(15V電源なら理屈上全部同じ15Vとなるため電流値に無関係になります、それを電流電圧変換と言うのでしょうか?? 増幅率がβが0でない、特定の値でないと変換できないという事になりませんか?
補足
早々のご連絡大変有難う御座います。 >「増幅率がβが0でない、特定の値でないと変換できないという事になりませんか?」 そうだと思います。 電流電圧変換回路(OPアンプの非反転側をGND、反転側に電流信号を入れる場合)においては、R1が存在していないため、R1=0とおくと、β=0となってしまいます。しかし、電流信号源側の内部抵抗をR1とおけば、β>0ということだと思っています。 間違っていますでしょうか? ここで、反転側に電流信号を接続せずに、フリーの状態にした場合は、 R2のみだと思いますが、この場合は、どうなるのでしょうか? 反転入力側に信号を接続せずに、フリーの状態にした場合は