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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金属加工)

金属加工について教えて下さい

このQ&Aのポイント
  • 金属加工において、軸径φ25(+0.05~0)や穴径φ25(+0.05~0)はどの辺を狙って加工されるのか疑問です。
  • ある本には寸法公差を中間値に変換して(例φ25±0.025)加工すると記載されていましたが、本当なのでしょうか?
  • 金属加工の中でも、軸径や穴径の加工はどのように行われるのか、一般的な方法や注意点を教えてください。

みんなの回答

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.11

>>図面の寸法を見て言われるままに削るだけなのでしょうか この辺りは加工する作業者次第としか言いようがないんですよね・・・ただ、少なくとも表題欄や品名を見て調整する作業者はいないと思います。殆どの作業者は数値と形状と幾何公差を見て、また機械の工作能力も絡めて判断します。 例えば熟練の加工者であれば、g6公差の軸は多少細めを狙ったりもします。これははめあい公差の指定的に「h7より緩くしたい」というケースで使用される公差だからです。 そうした縛りがない場合、工作能力に余裕があれば公差中央を狙う人もいます。こうすれば多少狙いから外れても手直しなどが不要で効率的だからです。 このように、狙い値は本当に加工者次第、かつケースバイケースです。 もし狙い値の指定が必要なら製品だとすると、そのまま書くべきでしょうね。 例えば 「★軸径φ25+0.05~0 ★穴径φ25+0.05~0  (注記:★部寸法はφ25.025を狙い値として加工する事)」 のような形です。 当然、OKNGの判断はあくまで公差により行われますので、これに何の拘束力もないです。またJISやISOの規格には適合していません。 ただその他の注記類と同様、作業者にある程度働きかける程度の効果は期待できます。

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  • 02526956
  • ベストアンサー率28% (9/32)
回答No.10

設計担当ですが、加工方法や加工寸法に対して特に加工者に注文は付けません。 公差内に加工できればそれでOKと思っています。 基本は回答No,3さんと同じですが。 回答No,1さんのような極端な考えは私にはなく、 NC加工機などで寸法が少しづつ変化する場合など、公差内で大きめの寸法にしたり、小さめの寸法にしたりすることは加工者のノウハウと思って言います。 軸加工で、この公差で基準寸法を狙い目にするなど考えられないとです。

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回答No.9

最近では25程度のサイズならプラスマイナス1/100は困難では無いです

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  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (801/3611)
回答No.8

人間の心理として修正可能なほうを選びます >>とある本には 机上の空論

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noname#256422
noname#256422
回答No.7

加工精度が0.001単位で狙いどおり、安定して出るのであれば中間値の+0.025を狙うかも知れません。 しかし一般的な能力としては、加工1個目は狙いからズレる場合が多く、ズレても交差内に収まるか修正が効く余裕を持たせるため、軸は中間値より大き目・穴は中間値より小さ目を狙います。 どの程度オフセットして狙うかも、見込まれるズレ量次第ですが0.01程度まで、つまり軸なら+0.035穴なら+0.015程度を狙うのではないでしょうか。 一方、2個目以降となると、軸は小さ目・穴は大き目を狙います。 これも機械精度によると思いますが0.005~0.01程度、軸なら+0.02穴なら+0.03程度を狙うのではないでしょうか。 その理由は、 ・ほぼ狙い値どうりに加工でき、余裕を持つ必要がない ・加工数が多ければ工具の摩耗により軸は大きく・穴は小さく、中央値に近づく方向への変化で好ましく、かつ寸法調整の頻度を減らせる ・嵌め合いで使用される場合を想定し、寸法公差を満たしても真円度や円筒度・相手方との組み合わせ等で無用なトラブルを避けたい(組み立ての作業性から緩めの嵌め合いが好まれる) です。 が、結局は加工者の考え方次第で、正解はないのが本当だと思います。

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回答No.6

図面を書いた人によりけりです。 大きく大別して2通りの意図があります。 1つ目は安定加工が可能な中でなるべく呼び寸法φ25に近い加工がされることを期待するパターン。 2つ目は教科書的に公差域中央値であるφ25.025を狙って加工がされることを仮定して隙間設定をしているパターン。 3つ目はあまりないけど、穴は公差域最大値、軸は公差域最小値になるべく近づけることで、挿入不良を極力減らすことを期待しているパターン。 いずれもみかけますので、発注者の傾向を見ないと設計意図と違うものになることがあります。 (公差内で出来ていれば不良とはなりません) あと、公差域0.05となると、刃の摩耗と構成刃先形成による寸法変動を考慮して決める必要があるなど機械や刃具の特性も加味すべきで、加工者の経験と勘による腕の見せ所とも言えます。

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回答No.5

ここは回答の修正が出来ないのね 修正 軸、穴に関わらず交差の真ん中を狙います 双方がφ25(+0.05~0)なら 25.025 プラスマイナス0.025です うちならプラスマイナス0.01ですね これくらいならコストは対して変わらない

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回答No.4

軸、穴に関わらず交差の真ん中を狙います 双方がφ25(+0.05~0)なら25.25プラスマイナス0.025です うちならプラスマイナス0.01ですね これくらいならコストは対して変わらない

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.3

>>寸法公差を中間値に変換して(例φ25±0.025)加工する 嘘です・・・とまでは言い切れませんが、教科書的な加工ですね。あんまりやってる人はいないと思います。 加工者の基本として「軸は太く」「穴は細く」を狙います。何故なら太い軸・細い穴は修正が可能ですが、逆は手直しが不可能だからです。 ただし設計者側からすると、バラつきの積み上げで計算値とずれてくるので、そうした観点からは歓迎されません。 また品質管理やコスト面から言えば、「ギリギリを狙って外れたら修正すれば良い」は無駄の多いやり方です。 なので加工技術的に余裕があるなら真ん中狙いがいいのですが、どうしても「軸は太く」「穴は細く」になりがちです。

toshiyuki214
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 例えばこの軸の図面の名前の表題欄に「芯出し冶具」と記載されていたら、加工者の意識が変わり狙い値が変わったりするのでしょうか? そんなこと仕様用途は意識せず、図面の寸法を見て言われるままに削るだけなのでしょうか?

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回答No.2

公差から察するに 「穴に軸を入れる」と思われます。 ここから 「穴をぴったりにして軸を少し細くする」か 「軸をぴったりにして穴を少し大きめにする」かを 考えますね。 どちらかが他者製品なら自社の方の加工を行いますし、 どちらかと言えば穴の加工の方が楽なので少し穴を大きくする傾向があるかと。

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