- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:図面寸法の入れ方と加工順序について)
図面寸法の入れ方と加工順序について
このQ&Aのポイント
- 図面寸法の入れ方やフライスの加工順序について質問します。同じ寸法でも記載位置によって加工順序が変わるのは本当でしょうか?また、変わる場合にはどのように変わるのか、2つの場合について予想を書いてみました。
- 寸法の入れ方や加工順序の関係について具体的な例を教えてください。
- 関連書籍や参考資料があればご教示いただきたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 加工の順序が変わると言うより、どの部分の精度を重視するかという結果になると思います。 実は(イ)の加工は数日前にやったばかりです。8ミリのキー材の一部を削って、7ミリにしました。今回はシャフト側に8の溝、それに合わせるギア側に7の溝があるため、そのようなキーを作ったわけです。この場合心が揃っていないと話になりません。ですので両側から同じ寸法づつを削っていって、7mm-0.02+0まで減らしたわけです。 このような加工を図面で指示するとすると、(イ)が適しています。 (ロ)にすると、公差の範囲で先ず片側を決めてしまい、その後C0部分を公差に収まるように反対側を削ります。A0とC0が同心でないと具合が悪い場合には、この図面の指定では問題が発生する可能性があります。 ただし最初に加工する面に関して、きちんと端から±0.01といったリミットを入れてあれば、結果はほぼ(1)と同じになります。この場合だと、実際にやることにはそれ程の差はありません。 恐縮ですが質問文の【加工順序(私の予想)】部分をまるで無視した回答になっています。上記の私の回答を読み解いて、比較してみてください。いずれの場合でもカッターが当ったところが加工原点です。
お礼
回答ありがとうございました。 お礼が遅くなりすみません。