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水棲の哺乳類の水分補給
素朴な疑問なのですが、海で生活をしている哺乳類や海亀は、どうやって水分を補給しているのでしょうか? また、生活の場を陸上から海の中に移動して行った過程では、そのような体の仕組みに、どのようにして適合していったと思われるでしょうか?
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基本的には食べ物から水分補給をしています。 海の哺乳類は体脂肪率が高くさほど水分を必要としないのと、いろいろな方法で塩分の排出を行っているようです。 ウミガメは目から高濃度の塩水を排出します。産卵の時だけでなく普段からやっているそうです。
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- jkpawapuro
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回答No.2
意識的に飲んでるわけではありませんが、水の摂取元は飲んだ海水ですよ。 よって腎臓がすごく強烈で塩分の濃縮された尿を出します。 適応の過程ですが私も知りませんw、だからちょっとググったらやっぱそれ系の研究あるんですね。 ”第 3 回 水を飲まないクジラ - 東海大学出版部” pdfファイルで内容も比較的読みやすいので是非ググってください。 まあ結論かいつまむとクジラはラクダと近縁で、ラクダと同様の尿の濃縮過程をクジラは備えていると、哺乳類が砂漠で獲得した能力を活かし適応していったみたいですねえ。
質問者
お礼
ほう。なるほど。そんな身体の仕組みになっているのですか?実に、興味深いですね。ありがとうございました。大変、勉強になりました。
お礼
海亀の涙は、そういう意味がありましたか。確かに、魚の体内にも水分はあるでしょうね。参考になりました。ありがとうございました。